既卒面接での自己紹介の仕方【OK・NG例あり】

就活ノウハウ

面接では、まず最初に面接官から自己紹介をしてくださいと言われることが多いです。

「最初が肝心」という言葉があるように、きちんとした自己紹介をすることによって、その後の会話を有利にすることができます。

今回の記事では、既卒の自己紹介の仕方と題して、どのような構成にすべきなのか、OK・NG例などを交えて、解説しています。

面接が上手く行っていないという人は、自己紹介が原因かもしれないので、再度チェックしてみてください。

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既卒の自己紹介の構成

既卒の自己紹介の構成は次の通り。

  • 最終学歴
  • 名前
  • 大学時代のこと(ゼミ、サークル、アルバイト)
  • 卒業後から現在までの経緯
  • 挨拶

大学を卒業後3年以内の場合は、上記のポイントを踏まえて自己紹介しますが、20代半ば以降、30代の場合は、大学時代のことは昔のことになってしまうため、省く必要があります。

自己紹介と聞くと、しっかり作りこんでいかないといけないと思うかもしれませんが、ポイントだけ見れば、意外とあっさりしています。

だから、そんなに長々と語る必要はないんですね。

既卒の自己紹介例

この章では、既卒の自己紹介例をOK例とNG例に分けて紹介します。

OKな自己紹介例

A大学を卒業した、既卒太郎と申します。大学では、経営学を研究するゼミに所属しておりました。
サークルはサッカーサークル、アルバイトはファミリーレストランでスタッフをしていました。
大学を卒業後は、ファミリーレストランでのアルバイトを継続しながら就職活動をしています。
本日はよろしくお願いいたします。
(147字、約30秒)

NGな自己紹介例

A大学を卒業した、既卒太郎と申します。貪欲に学ぶ姿勢が強みです。
大学では、経営学のゼミに所属しており、企業のデジタルマーケティング施策を研究する中で、興味を持ちました。
そこで、個人でもゼミで学んだことをSNSやブログで発信し続け、ツイッターのフォロワーが5万に達しました。最初は全く反応がありませんでしたが、続けることで反応が出るようになり、継続の大事さを学びました。
大学のゼミ活動を通じて学んだことを、御社でも活かしていきたいと考えております。本日はよろしくお願いいたします。
(239字、約48秒)

OK例とNG例の違い

OKとNGの自己紹介を見て違いに気づきましたか?ここで言いたいことは、自己紹介で自己PR、ガクチカ、志望動機を語ってはいけません。

OK例は大学で勉強したこと、所属していたサークル、アルバイト、卒業後から現在までの状況をさらっと述べているだけです。

しかし、NG例は、自己PRをしてしまっています。

これはダメです。自己紹介をして欲しいのに、自己PRをしてしまうと、聞かれたことに対してきちんと答えられない人という印象を面接官は抱いてしまいます。

だから、自己紹介なのに自己PRをしてしまうと、印象は良くありません。気をつけましょう。

上記のOK例では短い場合

上記のOK例だと短すぎることがあります。例えば、1分間や2分間など時間を指定して自己紹介をしてくださいと言われる場合があります。その際は、以下を参考にしてください。

A大学を卒業した、既卒太郎と申します。大学では、経営学のゼミに所属しており、企業のデジタルマーケティング施策について研究していました。
また、サークルはサッカーサークル、アルバイトはファミリーレストランでスタッフをしていました。サークル活動では個性豊かなメンバーが多かったため、集団で行動することの難しさ、アルバイトでは接客の楽しさとともに、お客様に喜んでもらうための難しさを学びました。
大学を卒業後は、ファミリーレストランでのアルバイトを継続しながら就職活動をしています。
本日は、貴重な時間をいただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。
(274字、約55秒)

ポイントは、学んだことや成果・得たものを付け加えることです。そうすると、話のボリュームが増えるので、時間を指定されても対応できます。

自己紹介を聞いてくる意図とは?

自己紹介を聞いてくるのには意図があります。それは、あなたがどんな人なのか詳しく知るためのきっかけが欲しいから、緊張をほぐすためです。

どんな人か知りたい

先ほどの例で見ると、「ゼミで経営学を学んだ」に着目して、なぜ経営学のゼミを選んだのか、何を学んだのかなど質問してきます。

これらの質問をすることによって、あなたがどんな考え方をする人なのか、自社でどう活躍してくれるのかを知ることができます。

すると、自社に合った人材なのか判断することができます。

自己紹介が自己PRのようになってしまうと、聞きたいことを先に言われてしまったということにもなるので、質問の数が減ってしまいます。

だから、自己PRをしてはいけないのはもちろんですが、情報を詰め込んでもいけません。

あくまでも、過去に何をしていたのかをサラッと述べるだけで十分です。

緊張をほぐすため

人となりを知る以外では、緊張をほぐすために自己紹介を求める側面もあります。

面接は総合評価なので、自己紹介だけで決まるわけではありませんが、最初の印象が後々まで続きます。

せっかく、面接に来てもらったのに、緊張で本来の姿が分からないのでは、お互いに損になってしまいます。

それを防ぐために、自己紹介を求めるのです。

既卒の自己紹介の練習方法

自己紹介は面接の最初に聞いてくるので、ここでの印象が良い意味でも悪い意味でも、後々まで続きます。

そこで、良い印象を持ってもらうための練習をしておきましょう。

押さえておきたいポイントは4つあります。

それは、話すスピード、声の高低・大小、話し方、表情です。

話すスピード

話すスピードは速すぎても遅すぎてもいけません。特に、速すぎると面接官が聞き取れません。聞く側の気持ちになって話すのがポイントです。

声の高低・大小

声の高低・大小ですが、高低に関しては、地声が低い場合は、落ち着いた印象とともに暗さを感じることもあるので、明るさを意識しましょう。

地声が高い場合は、明るさがありますが、キンキンするので、少し抑えめのトーンを意識しましょう。

声の大きさは、小さいのはダメです。聞き取れません。大きすぎても、ガンガンするので、ほど良い声量を意識しましょう。面接官の声量に合わせると良いかもしれません。

話し方

話し方は、例えば、「飲食店のバイトをやってきました」ではなく、「飲食店でアルバイトをしていました」のように、丁寧かつ、略語を使わずに話すというのがポイントです。

表情

暗い表情はダメです。明るく微笑んでいるかのような表情を意識しましょう。

また、視線が下を向いていると、暗く見えてしまうので、真っすぐ面接官の方に向けます。姿勢が悪いとそうなりやすいので、背筋をピンと伸ばしましょう。

セルフだけでなく見てもらう

一人で時間を測って、自己紹介の練習をするのも良いですが、人に見てもらって、指摘してもらうのも良い練習になります。

親・友人、就職エージェント、ハローワークなど練習相手は必ずいるので、頼んでみましょう。

自己紹介の仕方の後は、自己PRの作り方も確認しておきましょう。

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