新卒逆求人サイトは利用学生や職種、サイトの機能に特化したものもあれば、エリアに特化したものもあります。
そこで、今回の記事では、地方就職におすすめの新卒逆求人サイトを紹介します。
地方就職におすすめの新卒逆求人サイト6選
地方就職におすすめの新卒逆求人サイトを紹介します。
アンカリンク
アンカリンクは青森県に特化した新卒逆求人サイトです。
青森県内の60社以上の企業が利用しており、プロフィールに興味を持った企業からオファーが届きます。
オファーの一斉送信機能はなく、送信数も限られているため、企業から機械的な連絡が来ることはありません。
第二志望制度を導入しているのが特徴で、第二志望としてオファーを受ける選択もできるため、気軽に利用できる点でおすすめです。
キャリピタAKITA
秋田銀行が運営するキャリピタAKITAは秋田県に特化した逆求人サイトです。
中途だけでなく新卒も利用することができますが、登録はLINEで友だち追加をする必要がある点に注意が必要です。
秋田県内の300社以上の企業が利用していて、プロフィールを公開することによって、求職者に興味を持った企業から直接オファーを受けることができます。
逆求人機能だけでなく、インターンシップやOB・OG訪問の申し込みもできるためおすすめです。
就活応縁みやぎ
TBHが運営する就活応縁みやぎは宮城県に特化した新卒逆求人サイトです。
気になる学生にフォロー申請が届き、承認後に閲覧できるプロフィールの詳細を見て興味を持てばスカウトが来るという仕組みのため、大量にメールが届くという煩わしさはありません。
学生側からフォローミーで企業にフォローを促すこともできるので、プロフィールの簡易公開で反応が無い時におすすめです。
企業から届くスカウトは会社説明会やインターン参加の案内もあれば、選考会や面談・面接の案内もあります。
ふくしま就活ナビ
一般社団法人キャリア支援機構が運営するふくしま就活ナビは福島県に特化していて、新卒・20代の若手を対象にした逆求人サイトです。
プロフィールに興味を持った企業からオファーが届きますが、運営事務局が仲介しているため、安心して利用できます。
特に、事前にES対策や面接対策のアドバイスをもらうこともできるため、選考対策に自信が無い人におすすめです。
逆求人機能以外にも、募集している企業に直接応募もできるため、通常の就活サイトとしての使い方もできます。
JOBPR
Eテラスが運営するJOBPRは山梨県の企業と学生に特化した新卒逆求人サイトで、動画で自己PRすることもできます。
文字ベースのプロフィールを公開して企業からオファーを待つこともできますが、30秒の自己紹介動画をアップすると、オファーの可能性が高まるので活用した方が良いです。
オファーはインターンや本選考で有利になる特典が付いているものもあるので、スピーディーに選考を進めていきたい人におすすめです。
直接応募も可能で、会社説明会は動画で残っているので、企業研究をする際に役に立ちます。
就活応縁くまもと
城野印刷所が運営する就活応縁くまもとは熊本県に特化した新卒逆求人サイトです。
就活応援みやぎと同様に、簡易公開のプロフィールを閲覧した企業からのフォローを承認後に詳細を見てスカウトの有無が決まるため、興味のない企業から大量にメールが届くことはありません。
企業からのフォロー申請が無い時は、学生側からフォローミーを利用して企業にフォローを促すこともできます。
スカウトは面談・面接から始まるものもあるため、書類選考で落ちて面接の機会が得られていない人におすすめです。
地方就職におすすめの逆求人機能付き就活サイト2選
地方就職におすすめの逆求人機能付き就活サイトを紹介します。
埼玉新卒就職ナビ
シンミドウが運営する埼玉新卒就職ナビは埼玉県に特化した就活ナビサイトで、スカウト機能が付いています。
大手の就活サイトでは出会えない埼玉の企業を扱っていて、プロフィールを登録すると、求職者に関心を持った企業からスカウトが届きます。
そのため、プロフィールは可能な限り入力するようにしましょう。
運営会社による個別就活相談もあるため、直接応募やスカウトを待つ以外の利用法もあります。
しずおか仕事図鑑
静岡新聞社が運営するしずおか仕事図鑑は静岡県に特化したキャリアサイトで、スカウト機能も付いています。
機能設定画面でスカウトの利用設定をした上で、プロフィールを入力しておけば、求職者に関心を抱いた企業からスカウトが届きます。
スカウトを待てない・来ない時には、直接応募やイベント参加をして就活を進めていきましょう。
企業研究をする際には、アーカイブで説明会や座談会の動画が残されているので役立ちます。
地方就職におすすめの新卒逆求人サイトを利用する際の注意点
地方就職におすすめの新卒逆求人サイトを利用する際の注意点をまとめました。
求人数は限られている
特定の地域に特化しているため、求人数は限られています。
ましてや、逆求人サイトはナビサイトよりも求人数が少ない傾向にあり、単独で利用するのはおすすめしません。
大手の新卒逆求人サイト、就活ナビサイトを併用しましょう。
大手企業の求人は期待できない
逆求人サイトは求職者にダイレクトにアプローチできるため、認知度の低い中小企業の利用が多いです。
特に、地域特化の新卒逆求人サイトの場合は、よりその傾向が高まります。
大手企業の求人を探すのであれば、大手の就活ナビサイトや新卒逆求人サイトを利用しましょう。