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新卒応援ハローワークの評判は?既卒のメリット・知恵袋を交えて解説

新卒応援ハローワークの評判を紹介 転職・就活サービス

新卒応援ハローワークを利用している人の評判はどんなものがあるのでしょうか?

これから新卒応援ハローワークを利用しようと考えている人にとって気になるところです。

そこで、サービスのメリット・デメリットの解説を交えながら、新卒応援ハローワークの評判を紹介します。

  1. 新卒応援ハローワークは全国58ヶ所で新卒・3年以内既卒者の就職を支援
    1. 就職支援ナビゲーターがマンツーマンでサポート
    2. 新卒だけでなく卒業後3年以内の既卒・第二新卒にも対応
    3. 全国58ヶ所に設置
    4. 大学への出張サポートも実施
  2. 新卒応援ハローワークの良くない評判・口コミ
    1. 冷たくあしらわれた
    2. 年間休日が100日を切っている求人が普通にある
  3. 新卒応援ハローワークの良い評判・口コミ
    1. 高校卒業3年以内も対象になる
    2. 丁寧・真摯に対応してくれる
    3. 無料で就職支援を受けられる
    4. 大手ナビを使わない企業がたくさんある
    5. 1人で転職活動するより、メンタルが安定する
    6. 相談・選考対策だけの利用ができる
    7. 決まった担当が全てサポートしてくれる
    8. 心理士がサポートしてくれる
  4. 新卒応援ハローワークを既卒・第二新卒が使う上での注意点・デメリット
    1. 担当者の質にバラつきがある
    2. 応募に適さない求人もある
    3. 土曜日の開庁は一部のみ
  5. 既卒・第二新卒が新卒応援ハローワークを利用するメリット
    1. 外部求人に対する選考対策もしてくれる
    2. 無料で就職支援ナビゲーターに相談できる
    3. 全国にあり、オンライン対応しているので相談しやすい
    4. 個別のサービスのみの利用も可能
    5. 選考直結のイベントも開催
  6. 新卒応援ハローワークによくある質問
    1. Q1:新卒応援ハローワークは利用登録が必要ですか?
    2. Q2:新卒応援ハローワークで書類作成することはできますか?
    3. Q3:新卒応援ハローワークでオンライン面接の対策もできますか?
  7. 新卒応援ハローワークが合う人・合わない人
  8. 新卒応援ハローワークの評判のまとめ

新卒応援ハローワークは全国58ヶ所で新卒・3年以内既卒者の就職を支援

新卒応援ハローワークの特徴についてまとめました。

就職支援ナビゲーターがマンツーマンでサポート

新卒応援ハローワークでは個別担当制という形で、就職支援ナビゲーターがマンツーマンでサポートしてくれます。

職業相談、応募書類の添削、模擬面接といった民間の就職エージェントやキャリアコーチングで行わているサービスを無料で受けられます。

新卒だけでなく卒業後3年以内の既卒・第二新卒にも対応

新卒応援ハローワークという名称にもあるように、新卒を対象としていますが、卒業後3年以内の既卒や第二新卒も利用対象になっています。

これは国の指針で、卒業後3年以内は新卒扱いになったことによるものです。

全国58ヶ所に設置

新卒応援ハローワークは公共サービスなので、全国47都道府県に設置されています。

総数は58ヶ所なので、一部の都道府県で複数の新卒応援ハローワークが設置されているところもあります。

大学への出張サポートも実施

新卒応援ハローワークのサービスを利用するためには施設に通所すると思っている人が多いかもしれません。

実は、教育機関とも連携していて、大学への出張サポートも行っています。

職業相談や選考対策のアドバイスを大学で受けることができます。

新卒応援ハローワークの良くない評判・口コミ

新卒応援ハローワークの良くない評判はあるか、SNSやYahoo!知恵袋などを調査しました。

その中で、GoogleとXの口コミを見てみましょう。

冷たくあしらわれた

約10年前一度だけ利用しましたが女性職員の対応がとても冷たかったです…。

当時新卒で入社した介護の正社員の仕事を半年で退職し、再び別の職種の正社員を目指そうと試しに利用しました。

女性担当者のブースに案内されてその場で履歴書(コピーした物)を書くように指示されて記入しました。

ところが、それは書き方が悪い、仕事を短期間でどうして辞めたのかと細かい事までずっと聞かれました。

出典:Googleのクチコミ

新卒応援ハローワークを利用した人の中で、対応が冷たかったという評判が見られました。

対応が良かったという評判もあるので、担当者に経験・スキルの差があるのかもしれません。

個別担当制の担当者は変更に応じているところ(八王子)もあるので、対応が気になるという人は変えてもらうと良いでしょう。

年間休日が100日を切っている求人が普通にある

民間の求人サイトや就職エージェントでは年間休日が120日以上の求人が多く見られ、時代とともに働き方が変わってきています。

そんな中で、新卒応援ハローワークに年間休日が100日を切っている求人が普通にあるのは驚くかもしれません。

新卒応援ハローワークの良い評判・口コミ

新卒応援ハローワークの良い評判はどんなものがあるのか、SNSやYahoo!知恵袋などを調査しました。

その中で、Yahoo!知恵袋、Google、Xの口コミを見てみましょう。

高校卒業3年以内も対象になる

高校卒業も対象になります。

卒業してから3年以内です。それ以降は若者ハローワーク等が
支援するハロワになりますね。若者ハロワがない地域の場合
一般のハロワになります。

出典:Yahoo!知恵袋

名称に新卒とありますが、学歴に関係なく卒業後3年以内の既卒・第二新卒も利用できます。

丁寧・真摯に対応してくれる

新宿とかにある新卒応援ハローワークってとこいいですよ
新卒・既卒・第二新卒向けの求人出してるとこでして、知ってる限りでは面接の練習も一番丁寧にしてくれます
自分はそこで見つけたとこに転がり込んでからもうじき3年か4年になります

出典:X.com

私の担当の方には真摯に対応していただいており、感謝しています。ただ、タメ口のスタッフが多く残念に思います。親しみやすさと失礼な態度は違うと思います。どのような求職者に対しても誠実に対応してほしいです。

出典:Googleのクチコミ

対応が丁寧・真摯で良いと評価している求職者も多いです。

対応が良くないというだけで利用しないのは損です。

無料で就職支援を受けられる

新卒応援ハローワークは公共サービスなので無料で利用できます。

キャリアコーチングは有料で価格もそれなりにするので、無料で利用できる新卒応援ハローワークの就職支援は積極的に活用した方が良いです。

大手ナビを使わない企業がたくさんある

大手の求人ナビサイトに掲載されている企業が全てではありません。

新卒応援ハローワークを活用することで応募の幅が広がります。

1人で転職活動するより、メンタルが安定する

新卒応援ハローワークは相談だけの利用もできます。

孤独になるよりは相談した方がメンタル的にも良いです。

相談・選考対策だけの利用ができる

追記!これね、新卒応援ハローワークから企業に応募しなくていいんです

ハロワの企業なんて碌な所ないでしょって思うかもだけど、自力で企業探して応募して、その企業の相談していいの

相談するだけ、自己分析やES手伝ってもらうだけ、面接対策するだけ、講座受けるだけの利用ができるのだ

出典:X.com

面接練習では、一部の地域や担当者でハローワーク求人しか対応しないという口コミも見られますが、基本的には自分で見つけてきた求人でも対応してくれます。

自分が困っていることだけの利用ができるので、使い勝手が良いです。

決まった担当が全てサポートしてくれる

就活の仕方がよくわからないという人は、個別の担当者に任せてしまうのもありです。

心理士がサポートしてくれる

新卒応援ハローワークもあるみたいです!胡散臭いエージェントとかと違ってタダだし、心理士?が診て精神面のサポートとかもしてくれるところもあるみたいです

出典:X.com

予約制ですが、心理士によるサポートもあります。

無料で精神面のケアをしてくれるのは助かりますね。

新卒応援ハローワークを既卒・第二新卒が使う上での注意点・デメリット

新卒応援ハローワークを既卒・第二新卒が使う上での注意点・デメリットについてまとめました。

担当者の質にバラつきがある

新卒応援ハローワークでは個別担当制が敷かれており、人事経験者や有資格者の就職支援ナビゲーターがサポートしてくれます。

しかし、人事経験や有資格者だからと言ってアドバイスが上手いとは限りません。

その場合、八王子や埼玉の新卒応援ハローワークのように担当者の変更に応じていたり、毎回違う担当者との相談が選択できるところもあるので、初回の相談前に確認しておきましょう。

応募に適さない求人もある

新卒応援ハローワークに限らずハローワーク全体の問題でもあるのですが、求職者の応募に適さない求人もあります。

例えば、年間休日日数が100日を切る求人や、常に募集がかかっている求人などです。

就職支援ナビゲーターが直接求人開拓するケースも増えてきていますが、多くは事業者側からの申込みで、適切な審査がされているとは限りません。

求職者の側が自分で絞り込みを行う必要があります。

土曜日の開庁は一部のみ

ハローワークは平日のみの開庁が多く、新卒応援ハローワークも同じです。

土曜日の開庁は一部のみなので注意が必要です。

開庁日は厚生労働省の新卒応援ハローワーク一覧から確認できますが、各新卒応援ハローワークのサイトでも確認してください。

既卒・第二新卒が新卒応援ハローワークを利用するメリット

既卒・第二新卒が新卒応援ハローワークを利用するメリットについてまとめました。

外部求人に対する選考対策もしてくれる

ネット上では対応してくれなかったという口コミもありますが、外部求人に対する選考対策もしてくれます。

例えば、愛知新卒応援ハローワークの就活生向けQ&Aでは、自分自身でエントリー・応募した企業のES添削や面接対策のみの利用は問題ないと回答しています。

また、公務員に特化した面接対策も行っていると回答しています。

他の新卒応援ハローワークでは詳しく書かれていないところが多いので、念のため初回の相談予約時に確認しておきましょう。

無料で就職支援ナビゲーターに相談できる

新卒応援ハローワークは公共サービスなので無料で就職支援ナビゲーターに相談できます。

就職支援ナビゲーターは企業の人事経験者や専門の資格を持った人で構成されています。

職業相談から、応募書類添削、面接練習まで一気通貫でサポートしてくれるため、効率的に就活を進めることが可能です。

全国にあり、オンライン対応しているので相談しやすい

新卒応援ハローワークは全国ににあるため、気軽に行きやすいです。

それだけでなく、オンライン対応しているので、相談がしやすいです。

複数の新卒応援ハローワークを利用することも可能で、県をまたいだ利用や他県の求人応募に対す相談もできます。

個別のサービスのみの利用も可能

新卒応援ハローワークでは、個別のサービスのみの利用も可能です。

例えば、予約が必要ですが、就活セミナーは自己PRや面接対策、業界・職種研究など豊富に実施されているので、興味のあるものだけを受けることができます。

そういう点で使い勝手が良いです。

選考直結のイベントも開催

新卒応援ハローワークでは、就活セミナーや会社説明会の他に、就職面接会、ミニ面接会と呼ばれる選考直結のイベントも開催しています。

書類選考なしで、1社から複数社の企業と面接から選考が始まるので、効率的な就活ができます。

面接慣れするという意味でも活用した方が良いです。

新卒応援ハローワークによくある質問

新卒応援ハローワークによくある質問についてまとめました。

Q1:新卒応援ハローワークは利用登録が必要ですか?

新卒応援ハローワークは利用登録が必要です。

ハローワークインターネットサービスから求職者登録をした上で、最寄りの新卒応援ハローワークに連絡をします。

東京新卒応援ハローワークの場合は、電話連絡をして、オンライン登録者からハローワーク登録者に切り替えます。

他の新卒応援ハローワークでは直接来所したり、ネット上で手続きが済む場合もあるので、確認してください。

Q2:新卒応援ハローワークで書類作成することはできますか?

新卒応援ハローワークにはPCコーナーがあり、持参したUSBメモリを利用して応募書類の作成をすることができます。

プリンターもあるので、作成した応募書類を無料で印刷することもできます。

Q3:新卒応援ハローワークでオンライン面接の対策もできますか?

新卒応援ハローワークでオンライン面接の対策もできます。

対面での面接練習と同様に予約が必要です。

地域によって利用できる回数が定められている場合があるので、予約の際に確認しておきましょう。

新卒応援ハローワークが合う人・合わない人

新卒応援ハローワークが合わない人

  • 卒業後3年を超える既卒
  • 大手企業の求人を探している人

新卒応援ハローワークが合う人

  • 新卒、卒業後3年以内の既卒・第二新卒
  • 就職支援ナビゲーターに応募書類の添削や模擬面接をして欲しい人
  • 地域の中小企業の求人を探している人

新卒応援ハローワークは新卒や卒業後3年以内の既卒・第二新卒の利用に限られています。

卒業後3年を超える人はわかものハローワークを利用しましょう。

求人は地域の中小企業が多いため、大手企業を希望している人には向いていません。

民間の求人ナビサイトや新卒・既卒就職エージェントを利用しましょう。

新卒応援ハローワークの評判のまとめ

新卒応援ハローワークは無料で就職支援ナビゲーターに相談ができて、個別のサービスのみの利用も可能です。

卒業後3年以内の既卒や第二新卒も利用できて、全国にあるので相談に行きやすいです。

上手に活用して就職を目指しましょう。