マイナビジョブ20’sでは就職支援の一環として、適性診断を行っています。
いったいどのように使われているのでしょうか?
特徴・メリット・デメリットなどを踏まえて解説しました。
マイナビジョブ20’s適性診断は面接に役立つアドバイスがもらえる
マイナビジョブ20’s適性診断は世界的なアセスメントプロバイダーのSHL社の日本法人と提携して提供されています。
SHLの適性診断は、海外で年間3000万人、国内で120万人と多くの人が受検しており、信頼性が高いと評判です。
マイナビジョブ20’s(アドバンス含む)では、キャリアカウンセリングの前に適性診断を行い、その結果を元にカウンセリングをしています。
そのため、主観的ではなく、面接に役立つ客観的なアドバイスがもらえます。
マイナビジョブ20’s適性診断の良くない評判
マイナビジョブ20’s適性診断の良くない評判はあるのか、SNSやYahoo!知恵袋などを調査しましたが、特に見つかりませんでした。
マイナビジョブ20’s適性診断の良い評判・口コミ
マイナビジョブ20’s適性診断の良い評判はどんなものがあるのか、SNSやYahoo!知恵袋などを調査しました。
その中で、Googleの口コミ・感想を見てみましょう。
良い評判:面接が上手く行きやすかった
フリーターから正社員就職を考え相談させていただいたエージェントの内の一つでしたが、他社様と比較して以下の点がよかった為内定に繋がった気がします。
・性格診断に基づいて求人を紹介してくださったので、面接がうまく行きやすかった。
・求人数や条件が良かった。
・アドバイザーの方がとても親切で無理をさせられた事が一度もなかった。以上からまず相談をしてみて間違いのない企業様のように感じました。
出典:「Googleのクチコミ」
適性診断の結果も加味して適性のある仕事を紹介してくれるので、企業とのマッチング度が高いです。
面接対策にもなり、結果的に面接がやりやすくなります。
良い評判:自分が働きやすいと思う会社、おすすめ企業を紹介してくれた
事前に行なった適性検査と最初の面談から、自分が働きやすいと思う会社をピックアップしてくれた。1人では探せないような会社もあり、ITだけ、営業だけ、ではなく、業界や職種を幅広く紹介してくれ、多くの選択肢の中から選べた。ただ、面接練習やES添削は無かった。そこに不安を感じる人はアドバイザーにお願いする必要性がある。私は、そこに不安は特に無かったので概ね良かった。アドバイザーとの相性も良かったと思う。
出典:「Googleのクチコミ」
基本的には担当の方とマンツーマンでやり取りをしながら、適正試験やネットで入力した履歴書と職務経歴書から、自分のやりたい職業やおすすめ企業の紹介、面談の予約やスケジュール管理等、様々なサポートをしていただけます。その他にも履歴書や職務経歴書の書き方のアドバイス、面接を受ける企業さん事に変わってくる重視されるポイントを教えてくれたり、企業さん宛に代わりに質問をしていただけるなど、相談にも沢山乗ってくれますし、本当にお世話になりました。
出典:「Googleのクチコミ 一部抜粋」
適性診断だけで求人紹介をするわけではなく、応募書類や面談を通じて総合的に判断して求人紹介をしてくれます。
そのため、自分の希望以外で会っている会社を知ることができます。
マイナビジョブ20’s適性診断を受検する上での注意点やデメリット
マイナビジョブ20’s適性診断にデメリットはありませんが、受検する上での注意点があるので確認しておきましょう。
自分を偽ると正確な診断ができない
適性診断の中でも知的能力検査は出来・不出来がはっきりするため、事前に対策が必要です。
しかし、マイナビジョブ20’s適性診断はパーソナリティ検査のみなので、対策は不要です。
そこで、自分を偽って回答してしまうと、正確な診断が出来ず、キャリアアドバイザーも間違ったアドバイスをしてしまう恐れがあります。
パーソナリティ検査は人物の良し悪しを見るものではないので、素直に回答しましょう。
マイナビジョブ20’s適性診断のメリット
マイナビジョブ20’s適性診断を利用するとどんなメリットがあるのか以下にまとめました。
一定のアドバイスが期待できる
通常、就職エージェントのキャリアカウンセリングは、適性診断を利用することはありません。
的確なアドバイスをするためには、キャリアアドバイザーの腕次第なのですが、マイナビジョブ20’sでは適性診断を用いているため、そういった不確定要素が少ないです。
事実、グーグルの口コミでも4.5~4.6と高い評価を得ています。
自分の強み・弱み・適職が分かる
適性診断を受けると多面的な情報が得られます。
特に、自分の強み・弱み・適職が分かるので、自己PRや志望動機などの作成に役立てることができます。
診断結果に基づいて求人を紹介してくれる
求人の紹介は適性診断の結果に基づいて行われるため、マッチング度が高いです。
ハローワークでも適性・適職検査を基に職業相談はできますが、求職者にマッチした求人の紹介までは行っていません。
そういった意味でも、マイナビジョブ20’s適性診断はおすすめです。
Webで簡単に受けられる
面談予約後に、対象の人に適性診断の案内が来ます。
PCだけでなくスマホにも対応しているので、Webで簡単に受けられます。
適性診断に慣れることができる
新卒の時に適性診断をたくさん受けたことがある人は、慣れているかもしれませんが、そうでない人は慣れることができます。
他の適性検査・適職診断との比較
マイナビジョブ20’s適性診断以外にも無料で受けられる第二新卒・既卒向けの適性診断があります。
その違いを比較してまとめました。
Re就活の適職診断テストとの比較
Re就活の適職診断テストは自宅でWeb上から受検することができ、結果にマッチした求人も表示されますが、マイナビジョブ20’sと違い、アドバイス・求人紹介は受けられません。
Re就活エージェント適性診断との比較
Re就活エージェントの相談を前提とした適性診断の受検はマイナビジョブ20’sと全く同じ仕組みです。
ハローワークの適職診断との比較
ハローワークの適職診断は、一般職業適性検査(GATB)、VPI(職業興味検査)、VRT(職業レディネス・テスト)、キャリアインサイトの4つがあります。
マイナビジョブ20’sと違い、自宅でWeb上から受験することはできません。
ハローワークに予約をして受験することになります。
結果を基に職業相談はできますが、適した求人の紹介までは行っていません。
マイナビジョブ20’s適性診断が合う人
- 自分の強み・弱みが分からない人
- 適性のある仕事に就きたい人
- 面接対策をしたい人
マイナビジョブ20’s適性診断を利用しよう
ここまで、マイナビジョブ20’s適性診断の解説をしてきましたが、興味は沸きましたか?
興味が沸いたら、マイナビジョブ20’sに無料で登録をして、適性診断の案内を待ちましょう。
登録の内容は以下の通りです。
- 職務経歴(就業経験あり・なし)
- 最終学歴(卒業年・区分・最終学歴区分)
- 学校名・学部・学科
- 専攻分野
- お住まいの地域
- 希望勤務地
- お名前(氏名・ふりがな)
- 生年月日
- 性別
- ご連絡先(メールアドレス・電話番号)
- スカウト希望有無
以上を入力したら、内容確認と利用規約・個人情報の取り扱いに同意した上で、「登録をする」を押して申込み完了です。
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