第二新卒・既卒におすすめの適性診断7選

第二新卒・既卒におすすめの適性診断のイメージ就活サービス

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自己分析の仕方が分からなかったり、どんな仕事が向いているのかを知りたい場合におすすめなのが、適性診断です。

面接でも適性診断をもとにして質問してくる企業があるので、受けておいて損はありません。

職務経験者向けの適性診断もありますが、今回は、第二新卒・既卒の利用に向いている適性診断に絞ってまとめました。

第二新卒・既卒向け適性診断のおすすめ活用方法

適性診断を受けただけでは、自分がどんなパーソナリティを持っているのかを知って終わりです。

第二新卒・既卒就活の選考に活かさなくては意味がありません。

次に挙げるステップを実行しましょう。

【適性診断受検後のステップ】
・エージェントに相談する
・結果をもとにして書類選考対策をする
・結果をもとにして面接対策をする

1つ目の「エージェントに相談する」は、適性診断がキャリアカウンセリングとセットになっていない場合は、診断結果を基にしてアドバイスして欲しいと言わないといけません。

また、診断結果は選考対策に用いましょう。

例えば、強みは自己PRになるので、エピソードを考えておきます。

行動特性が分かれば、それに合った企業を選びます。

あるいは、企業選びの軸という質問に対しても使えるでしょう。

第二新卒・既卒におすすめの適性診断比較表

サービス名会員登録の要否利用回数キャリアカウンセリングとの連携利用料
マイナビジョブ20’s適性診断必要1回のみあり無料
いい就職ドットコム 20代のキャリア適性診断不要何回でも可なし(診断結果をもとに相談はできる)無料
Re就活エージェントの適性診断必要1回のみあり無料
Re就活の適職診断テスト必要何回でも可なし(サイト上にマッチした求人が表示される)無料
リクナビNEXT グッドポイント診断必要1回のみなし無料
適職診断NAVI不要何回でも可なし無料
ハローワークの適性検査必要(予約)何回でも可あり(求人紹介は無し)無料

マイナビジョブ20’s適性診断

マイナビジョブ20's適性診断のイメージ

  • 世界的なアセスメントプロバイダーのSHL社の日本法人と提携して提供
  • 就職支援の一環として無料で適性診断を実施
  • 結果を基にした客観的アドバイス・求人紹介をしてくれる

マイナビジョブ20’s適性診断は世界的なアセスメントプロバイダーであるSHL社の日本法人と提携して提供されています。

海外で年間3,000万人、国内で年間120万人が受検しているため、データの信頼性も高いです。

就職支援の一環として無料で実施されていて、マイナビジョブ20’sやマイナビジョブ20’sアドバンスに登録すると、キャリアカウンセリング前に対象者に適性診断の案内が来ます。

キャリアカウンセリングでは、診断結果を基にして客観的にアドバイスをしてくれるため、好評です。

求人も本人の希望と診断結果を基にピックアップして紹介してくれるため、ミスマッチが少なく、自信を持って面接を受けられます。

登録はこちら(公式サイト)

いい就職ドットコム 20代のキャリア適性診断

20代のキャリア適性診断のイメージ

  • 会員登録不要で診断できる
  • 診断時間はたったの2分
  • 志向性、仕事の選び方、キャリアの積み方が分かる
  • 診断結果を基にアドバイザーへの相談もできる

いい就職ドットコムが提供する20代のキャリア適性診断は会員登録不要で何度でも診断することができます。

設問数は24問しかないため、時間はたったの約2分しかかかりません。デバイスも問わないので、気軽にできます。

直感的に回答するのがポイントで、診断結果では、志向性、仕事の選び方、キャリアの積み方が分かります。

キャリアカウンセリングとセットになっているわけではありませんが、診断結果を基にアドバイスや求人紹介をしてもらうことは可能です。

利用はこちら(公式サイト)

Re就活エージェントの適性診断

Re就活エージェントの適性診断のイメージ

  • 無料相談の前に5種類の適性診断を受けられる
  • 強み・ポテンシャルを明確にしてくれるアドバイス
  • 診断結果を基にした求人紹介

Re就活エージェントでは5種類の適性診断を基にした就職支援を行っています。

適性診断は一部のみを受検することもできますが、全部受けた方が自己分析に役立ちます。

診断結果を基にアドバイスをしてくれて、自分の強み・ポテンシャルが明確になります。

求人も診断結果を基にマッチした企業を紹介してもらうことができます。

申込みは、Re就活のサイトから「Re就活エージェント」で求人検索すると案内が出てきます。

登録はこちら(公式サイト)

Re就活の適職診断テスト

Re就活の適職診断テストのイメージ

  • Re就活に登録すると無料で診断できる
  • 3分間で診断完了
  • 9つのタイプに分けて診断
  • マッチしている求人も表示される

就活サイトRe就活に登録すると無料で適職診断を受けることができます。

3分間で終えることができるので、とても手軽です。

診断は9つのタイプに分かれており、それぞれのタイプにマッチした求人も表示されます。

しかし、あくまでも就活サイトであるため、アドバイスは受けることができません。

相談したい場合はRe就活エージェントの適性診断を受けましょう。

登録はこちら(公式サイト)

リクナビNEXT グッドポイント診断

グッドポイント診断のイメージ

  • 18種類の特徴の中から5つの強みが分かる
  • 診断結果は求人応募時に添付できる
  • 面接対策になる
  • 3部構成で所要時間は約30分
  • 診断は1回のみ(途中保存不可)

リクナビNEXTグッドポイント診断は、18種類の特徴の中から5つの強みが分かるため、自己分析の手間が省けます。

診断結果を基に面接対策をすることもできますし、結果そのものを応募時に添付してアピールすることもできます。

3部構成になっていて、所要時間は約30分かかるので、落ち着いた環境で行いましょう。

また、診断は1回だけで途中保存もできないので、注意しましょう。

登録はこちら(公式サイト)

適職診断NAVI

適職診断NAVIのイメージ

  • 総受検者数170万人
  • 会員登録不要で診断できる
  • 質問は35問だけなので手軽
  • 自分の特徴が分かる

適職診断NAVIは総受検者数170万人の適職診断ツールで、会員登録不要で利用できます。

質問はたったの35問なので、約3分で手軽に診断できます。

それでいて、自分の性格や行動特性、キャリアの志向性を知ることができるので、利用する価値はあります。

利用はこちら(公式サイト)

ハローワークの適性検査

ハローワークの適性検査のイメージ

  • ハローワークの適性検査は4種類
  • 予約してハローワークに行かないと利用できない
  • 診断結果を基に職業相談はできる

ハローワークの適性検査は、一般職業適性検査(GATB)、VPI(職業興味検査)、VRT(職業レディネス・テスト)、キャリアインサイトの4種類があります。

地域によって採用している適性検査は異なる場合があります。

予約をした上でハローワークに行かないと利用できません。

診断結果を基に職業相談はできますが、マッチしている求人の紹介まではしていません。

第二新卒・既卒におすすめの適性診断 Q&A

適性診断を受ける意味は本当にありますか?

あります。

職務経験がある第二新卒はともかく、働いたことがない就活生や既卒者は、やりたい仕事が分からない、自己PRがない、面接で何を話したらよいか分からないといった問題に直面しやすいです。

これは自己分析が足りないために起こります。

適性診断を受けると自己分析の代わりになり、自分の目標が定まったり、選考対策にもなるので、損はありません。

何回でも受け直すべきですか?

受検回数は基本的に1回で十分です。

人の性格・志向はほぼ変わらないため、複数回受験できる場合でも、何回も受ける意味はありません。

自分が思う結果ではなかった場合はどうすればよい?

診断結果に沿って就活を絶対にしなければならないわけではありません。

しかし、職人気質なのにフットワークが求められる営業を志望しても不採用になりやすいので、営業に向いているというところをアピールする必要はあります。