ワークポートは既卒でも利用できるのか知りたいと思っていないでしょうか?
結論を言うと、ワークポートは既卒でも利用できます。
しかし、注意点もあるので、実態を踏まえながら解説していきます。
ワークポートは既卒でも利用できる
ワークポートは既卒でも利用できます。
その理由を以下にまとめました。
U29JOB(ユニークジョブ)を統合した
以前、ワークポートではU29JOB(ユニークジョブ)と呼ばれる20代、第二新卒、既卒向けの求人・転職サイトを運営していました。
時期は不明ですが、U29JOB(ユニークジョブ)をワークポートに統合したため、既卒でもワークポートを利用することができます。
未経験・第二新卒歓迎求人がある
ワークポートでは職種カテゴリで未経験・第二新卒系として求人検索ができます。
実際に検索してみると、15,975件(2024年8月9日時点)の未経験・第二新卒系求人が出てきます。
就業経験・実務経験を求めていない求人もあり、既卒(特に理系)が応募できる求人があることがわかります。
ちなみに、未経験・第二新卒系の求人が多いのかどうかですが、全体で約10万件の求人があり、他のカテゴリでソフト開発・システムエンジニア系の求人が20,264件(2024年8月9日時点)なので、多いと言えます。
未経験向けのリスキリング転職サービスを行っている
ワークポートは過去にみんスクと呼ばれる未経験からエンジニアを目指す人向けの無料スクールを実施していました。
現在はみんスクは終了していますが、リスキリング転職サービスとして、未経験からエンジニアを目指す人向けの無料講座を開講しています。
開発エンジニアコース(JAVA)、開発エンジニアコース(PHP)、インフラエンジニア入門コースの3コースは講座の受講後に就職・転職支援も行ってくれます。
一都三県、愛知、大阪、福岡で就職・転職をすることが前提ですが、20代の既卒・第二新卒は利用できます。
ワークポートを既卒が利用するメリット
ワークポートを既卒が利用するメリットについてまとめました。
自動応募と呼ばれるスカウト機能がある
ワークポートに登録すると、自動応募と呼ばれるスカウト機能を利用することができます。
登録した履歴書や職務経歴書を企業の採用担当者が見て興味を持つとスカウトが送ってくるため、既卒や第二新卒でもチャンスがあります。
しかも、スカウトは書類選考免除の特典が付いているため、面接から選考をスタートすることができます。
キャリアに乏しいと面接に行くことが難しいため、既卒におすすめです。
地元で就職活動ができる
全国展開している大手の転職エージェントでも47都道府県に面談拠点を設けてはいません。
しかし、ワークポートは47都道府県に面談拠点があります。
そのため、地元で就職活動をすることができます。
転職コンシェルジュがサポートしてくれる
ワークポートでは転職コンシェルジュと呼ばれるキャリアアドバイザーが就職サポートしてくれます。
履歴書、職務経歴書などの応募書類の添削や、模擬面接を何度も行ってくれます。
どのように選考対策をすればよいのかわからない既卒におすすめです。
ワークポートを既卒が利用する際の注意点
ワークポートを既卒が利用する際の注意点についてまとめました。
地方に行くほど既卒求人は少なくなる
ワークポートは全国の求人を扱っているとはいえ、地方に行くほど既卒求人は少なくなります。
三大都市圏、地方中核都市、地方都市の順に減っていきます。
全く無いわけではありませんが、業界、職種、企業規模など条件を付けていくと、既卒が応募できる求人がさらに減ってしまう点に注意しましょう。
30代以降の既卒は納得のいく就職支援が受けられない可能性がある
ワークポートは20代・30代を就職・転職支援しています。
しかし、既卒という条件が加わると、30代以降は求人が大幅に減ってしまうため、納得のいく就職・転職支援が受けられない可能性があります。
その場合は、30代を対象にしている既卒就職エージェントや、ジョブカフェ、ハローワークを併用しましょう。
専任担当者と相性が合わないこともある
これは既卒に限りませんが、サポートしてくれる専任担当者と相性が合わないこともあります。
本来、20代・30代の転職支援がメインなので、それに合わせたサポートは得意ですが、既卒向けは得意でない人もいる可能性があります。
もし、合わないなと思ったら、お問い合わせから担当者の変更依頼ができるので、心配はいりません。
リスキリング転職サービスを利用する場合は時間がかかる
リスキリング転職サービスの未経験からエンジニアを目指す3つの無料講座を利用する場合は、就職・転職活動に移るまでに時間がかかります。
各講座に時間が明記されていないため、どのくらいの時間がかかるかはわかりませんが、すぐに就職・転職したい人には向いていません。
ワークポートは既卒でも利用できる?のまとめ
ワークポートは以下の理由から既卒でも利用できます。
- U29JOB(ユニークジョブ)を統合した
- 未経験・第二新卒歓迎求人がある
- 未経験向けのリスキリング転職サービスを行っている
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