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既卒の就職に役立つおすすめ逆求人サイト

既卒就職に役立つ逆求人サイトのイメージ 転職・就活サービス

転職でよく見かける逆求人サイトですが、新卒の就活でも見られるようになってきています。

ところが、既卒向けの逆求人サイト(スカウトサービス)はあまり見かけません。

しかし、全くないわけではなく、新卒向けと比べると数が限られますがあります。

そこで、今回の記事では、既卒の就職に役立つおすすめ逆求人サイトをまとめたので、ぜひ、参考にしてください。

既卒における逆求人サイトのおすすめ活用方法

職歴のない既卒におすすめの就職活動方法は、就職エージェント、求人サイトがありますが、今回おすすめするのは、逆求人サイトを通じて応募する方法です。具体的には下記の手順です。

【逆求人サイトを使った応募方法】

  1. 既卒でも利用できる逆求人サイトに登録する
  2. スカウトの具合いを見て、プロフィールを書き直す
  3. スカウトが来た企業に応募する

この方法を使うと、待っているだけで求人のスカウトが来るので、効率的に就活ができます。既卒の就職には非常に有効な手段です。

今までは、合同就職説明会や求人サイトを利用して、自分から企業を探しに行く必要があり、自分に興味を持っているのかは一切分かりませんでした。

しかし、逆求人サイトは企業が興味を持った人にスカウトをする仕組みなので、心理的なハードルが少し下がります。

加えて、未知の企業に出会えるので、就活の幅が広がります。是非、利用してみてください。

既卒の就職で役立つおすすめ逆求人サイト4選

既卒の就職で役立つおすすめの逆求人サイトは、マイナビジョブ20’sスカウト、チアキャリア、アカリク、アッテミオファーです。

この4つは既卒・第二新卒が対象になっています。

併用しても問題ありません。むしろ、4つとも無料登録しておけば、よりチャンスが広がるのでおすすめです。

まずは、気軽に無料登録してみましょう。今の自分にどれだけスカウトが来るのかを知れるだけでも価値があります。

マイナビジョブ20’sスカウト

マイナビジョブ20'sスカウトのイメージ

マイナビジョブ20’sスカウトはアッテミオファーと同様に20代限定になりますが、既卒でも利用できるスカウトサービスです。

未経験OKの求人が70%以上あり、未経験者を求める企業からスカウトを得られる可能性があります。

利用しているのは企業だけで、外部の転職エージェントは利用していないので、安心して利用できます。

既卒は職歴がないので記入できませんが、登録情報が充実しているほどスカウトが来やすいので、アルバイト経験があれば記載しておくとアピールに繋がります。

登録はこちら(公式サイト)

チアキャリア

チアキャリアのイメージ

チアキャリアは新卒・第二新卒・転職を対象にした直接応募もできる逆求人サイトなので、既卒でも利用できます。

ベンチャー企業や成長企業の求人が多く、社長や人事がスカウトを送っているのが特徴です。

他の逆求人サイトと異なり、スカウトの一斉配信機能がなく、送信数が限られているため、企業側の興味度は高いです。

プロフィールは80%以上入力するとスカウト受信率が約94%(2020年6月時点)になるので、可能な限り埋めるようにしましょう。

登録はこちら(公式サイト)

アカリク

アカリクのイメージ

アカリクは理系学生・院生に特化した新卒逆求人サイトですが、理系の既卒、ポストドクター、博士中退・満期退学者も利用可能です。

プロフィールを7割埋めて、「気になる!」ボタンで企業に閲覧を促すことによって、10~20社の企業からスカウトが届く可能性があります。

スカウトサービスだけでなく、就活イベントの開催や大学院出身のキャリアアドバイザーによる個別相談も行っているので、プロフィール作成や面接対策などのアドバイスももらえます。

イベントも就活相談もオンラインで行っているので、地方在住でも利用しやすいです。

登録はこちら(公式サイト)

アッテミオファー(いい就職ドットコム)

アッテミオファーのイメージ

利用者は20代に限定されてしまうのですが、いい就職ドットコムの関連サービスのアッテミオファーは職務経験ではなく、人柄・個性で就活ができるので、社会人未経験の既卒にもおすすめです。

かつては食事会のような気軽な面談をする企業もあり(現在はWEB面談)、書類選考免除で企業と会えます。

運営元のブラッシュアップ・ジャパンは若年層の就職支援の老舗なので、登録しておいて、間違いないです。

おすすめな使い方としては、10個のパーソナル項目に当てはまらない、さらにアピールしたい項目を自由記述欄にしっかり入力することです。

企業は人物重視で見ているので、趣味などその人の個性がよく出る文章を書いておくと、興味を引いてスカウトが届きやすくなります。

いい就職ドットコムの無料登録後に、ログインした状態で、アッテミオファーの専用ページから登録すると利用できます。

登録はこちら(公式サイト)

既卒の就職に使えるおすすめ逆求人サイト

既卒向けと明確にしているわけではありませんが、既卒でも利用できる逆求人サイトを以下にまとめました。(※スカウト機能がある求人サイトも含みます)

ワークポート 自動応募機能

ワークポートのイメージ

ワークポートでは就職・転職支援を利用すると、マイページのeコンシェルに登録した履歴書・職務経歴書の情報をもとに企業からスカウトが届くことがあります。

自動応募と呼ばれる機能で、企業が興味を持てば面接確約スカウトが届きます。

もし、選考に進むのであれば、転職コンシェルジュと呼ばれるアドバイザーが選考対策をアドバイスしてくれます。

ワークポートは未経験・第二新卒系の求人が多いため、スカウトだけでなく通常の求人紹介目的でも既卒におすすめです。

登録はこちら(公式サイト)

リクルートエージェント スカウトサービス

リクルートエージェント スカウトサービスのイメージ

リクルートが運営するリクルートエージェントは既卒が利用できる就職Shopやリクナビ就職エージェントを統合したため、スカウトサービスも含めておすすめです。

以前から既卒でも利用している人はいましたが、職務経験者向けのため求人数が少なく、適しているとは言えませんでした。

しかし、新卒、既卒、第二新卒を一括りにしたエントリーキャリア層の支援強化によって、求人数の増加が期待できます。

スカウトサービスも合わせて利用設定しておけば、応募のチャンスが増えるかもしれません。

登録はこちら(公式サイト)

エン転職 スカウトサービス

エン転職 スカウトサービスのイメージ

エン・ジャパンが運営するエン転職はフリーターからの正社員就職目的でも利用できる転職サイトで、スカウトサービスも付いています。

既卒のフリーターでもスカウトサービスを利用できますが、職歴枠は記入できないので、自己PR欄にアルバイト経験を補足しておくと良いです。

4種類のスカウトがあるので、そのぶんだけ就職のチャンスが広がります。

登録はこちら(公式サイト)

ホワイト企業ナビ

ホワイト企業ナビのイメージ

ホワイト企業ナビは月の残業時間が平均25時間未満、年間休日が120日以上、3年後離職率が30%未満のホワイト企業に特化した求人サイトです。

直接応募だけでなく、スカウト機能も付いているため、逆求人サイトとして利用することができます。

基本は新卒を対象にしたサイトですが、既卒可の求人も含まれているため、既卒にもおすすめです。

2022年開設で求人数は多くないため、他の逆求人サイトと併用しましょう。

登録はこちら(公式サイト)

Wantedly(ウォンテッドリー)

Wantedly(ウォンテッドリー)のイメージ

ビジネスSNSとして、主に人脈を作ったり、情報収集ができるだけでなく、仕事を得るための手段としても使われています。

新卒・既卒・中途関係なく利用できて、掲載企業数は34,000社以上と多いので、登録しておいて損はないです。

おすすめの使い方としては、プロフィールを登録しておくと、企業からスカウトが来たり、新しいことを始めようとしている仲間から声がかかることがあるので、中身を充実させることが必要です。

エントリーは「話を聞きに行きたい」から始まり、格式ばらずに気軽に応募できるので、おすすめです。

登録はこちら(公式サイト)

Linkedin(リンクトイン)

Linkedin(リンクトイン)のイメージ

ビジネスSNSの中でも中途採用の手段としてよく使われる、LinkedIn(リンクトイン)ですが、中途メインという逆手を取って、職歴のない既卒は登録しおいて、損はないです。

他のビジネスSNSと同様にプロフィールを登録しておくと、興味を持った企業からスカウトが来ます。だから、興味を持ってもらえるようにプロフィールを作成することが求められます。

中途者の利用が多いため、就活生や既卒者が利用すると逆に目立ち、ライバルも少ないので、選考に進むという点で、おすすめです。

登録はこちら(公式サイト)

逆求人サイトと併用すべきサイト

逆求人サイトは、企業の情報を詳しく知ることができません。

企業研究やOB訪問をして情報収集する必要がありますが、そんな時に、以下のサイトを併用すると情報収集が捗ります。

就活会議

就活会議のイメージ

社員・元社員の口コミ内容は転職会議と全く同じですが、口コミ登録企業数が134,597社で若干少ないのと、新卒就活用に特化している本選考体験記が45,446枚あり、リアルタイムで選考状況が分かる点で異なります。

卒業後3年以内の既卒者は新卒扱いになるので、新卒の求人に応募する際には、本選考体験記が非常に役立ちます。(登録すると電話がかかってくるので、着信拒否にするか、以後かけないように伝えましょう)

登録はこちら(公式サイト)

転職会議

転職会議のイメージ

口コミ登録企業数が198,420社と就活会議よりも若干多いので、その分、自分が志望する企業の口コミが見つかるかもしれません。

既卒の場合は新卒の選考フローと違うことが多いので、転職会議の面接・選考の口コミを参考にすると役立ちます。

登録はこちら(公式サイト)

既卒向け逆求人サイトの選び方・注意点

既卒でも卒業後3年以内は新卒扱いになるので、一般的には、新卒向けのサービスを利用できる場合が多いです。

しかし、新卒向けスカウト型・逆求人サイトの多くは、既卒者が利用できないところがほとんどなので選んではいけません。

  • OfferBox(オファーボックス)
  • キミスカ
  • FutureFinder
  • iroots(アイルーツ)
  • JOBRASS新卒
  • 逆求人ナビ
  • アカリク
  • キャリアセレクト
  • CheerCareer(チアキャリア)
  • ラガキャリ
  • ガクセン
  • ミキワメ就活
  • ABABA

などがあり、この中で既卒でも登録できるのは以下のサイト。

  • キミスカ:年数不明
  • アカリク:年数不明
  • CheerCareer(チアキャリア):年数不明
  • ガクセン:年数不明

何れも年数は不明です。

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