※当サイトには、アフィリエイトプログラムなどの広告が含まれています。

新卒向け逆求人イベントのおすすめを紹介

新卒向けの逆求人サービスにはイベントもあります。

具体的にどんなイベントが開催されているのか、良い点・悪い点を交えながら、おすすめを解説しました。

新卒向けおすすめ逆求人イベント10選

新卒向けのおすすめ逆求人イベントについて紹介します。

キミスカLIVE!

キミスカLIVE!のイメージ

グローアップが運営するキミスカでは、逆求人イベントのキミスカLIVE!をリアルで開催しています。

企業プレゼンの後に行われるグループディスカッションで企業の目に留まった学生には、当日中に実施する個別面談や座談会へのスカウトがあります。

スカウトの有無にかかわらず、選考や会社説明会の案内はされるため心配は不要です。

グループディスカッションの練習として活用しましょう。

登録はこちら(公式サイト)

Future Finder LIVE

Future Finder LIVEのイメージ

ジェイックが運営するFuture Finderでは、逆求人イベントのFuture Finder LIVEをオンラインで開催しています。

内容は事前ガイダンス、企業PR、個社説明という流れになっていて、座談会形式で行われる個社説明で企業の目に留まった学生には特別なオファーがあります。

例えば、書類選考免除、インターンシップ参加パス、人事面接確約パスなど選考に有利になるオファーばかりです。

もし、オファーが無くても、その場で選考予約ができます。

登録はこちら(公式サイト)

DEiBA

DEiBAのイメージ

DEiBA Companyが運営するDEiBAでは、逆求人イベントのデアイバを開催しています。

参加企業は最大15社で、1日最大10回のグループディスカッションと交流会・フリーセッションがセットになっているため、選考対策やアピールにおすすめです。

特に、グループディスカッションを企業が評価するため、特別選考の案内をもらえる可能性もあります。

対面は、東京、名古屋、大阪で実施していて、オンラインでも開催しているので、地方在住学生でも参加することは可能です。

逆求人フェスティバル

逆求人フェスティバルのイメージ

ジースタイラスが運営する逆求人ナビでは、逆求人フェスティバルが先着25名限定でオンラインで開催されています。

事前に、逆求人メンターと呼ばれるスタッフに、当日使うプレゼン資料の添削や面談対策を相談することが可能です。

面談はじっくりアピールできる1対1で、フィードバックがあるだけでなく、企業が興味を持てば特別選考の案内をもらうこともできます。

参加企業はIT業界の企業が多く、ビジネス職にも対応していますが、ITエンジニアを志望している学生におすすめです。

JOBRASS新卒

JOBRASS新卒のイメージ

アイデムが運営するJOBRASS新卒では、逆求人イベントのJOBRASSチャレンジを開催しています。

グループディスカッションやグループ面接と5社程度の交流会がセットになっていて、企業からのフィードバックは参考になります。

企業の目に留まれば、当日中に特別面談を行ったり、インターンシップや本選考に有利なオファーを得られる可能性もあるのでおすすめです。

対面だけでなくWEBでの開催実績もあるため、地方在住の学生にも参加のチャンスはあります。

CLUTCH(旧digmee)

CLUTCH(旧digmee)のイメージ

CLUTCHはでは、ITベンチャー企業が最大7社参加する合同選考会を開催しています。

インターンシップや本選考につながる逆求人イベントで、グループディスカッションで目に留まった学生は選考免除パスが得られます。

また、企業からのフィードバックもあるため、他社でグループディスカッションを受ける際の参考にする事も可能です。

合同選考会は東京と大阪で開催されており、首都圏・関西圏に在住している人や就職したい人におすすめです。

intee

inteeのイメージ

Hajimariが運営するinteeでは、逆求人イベントのBrush UPイベントを開催しています。

参加企業が学生を指名して、1対1で面談できるだけでなく、フィードバックも受けられるので、就活をする上での参考になります。

一方で、inteeを利用するためには、登録選考を突破しなければならず、その結果がスタンダードクラス以上でないと各種イベントに参加できないことに注意が必要です。

とはいえ、IT・広告系やベンチャー企業の求人が多いため、志望している人にはおすすめです。

アスプラ

アスプラのイメージ

アスリートプランニングが運営するアスプラでは、逆求人イベントのアスプラマッチングを対面で開催しています。

単なる会社説明ではなく、座談会形式で行われ、企業が気になった学生には特別選考のオファーや、アスプラから特別推薦の可能性もあります。

体育会限定のサービスなので、総合的なものと比べると求人数は限られてしまいますが、体育会の学生に興味を持っている企業を探せる点でおすすめです。

拠点がある東京、名古屋、大阪での開催のため、それ以外の地域で就職を希望している学生には向いていません。

ジョブトラ

ジョブトラのイメージ

リアライブが運営するジョブトラでは、企業プレゼン、ビジネスワーク、座談会の三部構成で逆求人イベントを対面で実施しています。

ビジネスワークの優秀者にはスカウトがあり、人事(人事責任者・社長の場合も)と特別選考面談が行われます。

イベント後には企業の人事から個別フィードバックをもらうことができるので、自分の強み・弱みの再確認が可能です。

イベントは全国6ヶ所で行われ、学歴・ガクチカ不要で参加することができます。

ニューグラッドハンティング

ニューグラッドハンティングのイメージ

就活のお父さんが運営するニューグラッドハンティングでは企業と1on1で話せる逆求人イベントを開催しています。

イベントでは最大8社と面談することができ、企業が興味を持った就活生に対して通常よりも有利な選考ルートをオファーすることもあります。

面談後にはフィードバックももらえるため、就活の面接対策にもなります。

登録後にはスタッフとの準備面談があるため、プロフィールやプレゼン資料作成などのアドバイスがもらえます。

逆求人イベントの流れ

逆求人イベントはリアルとオンラインの2種類がありますが、現在はオンラインで実施するのが主流です。

以下に、参加の流れを解説しまた。

主催元の就活サイトに登録する

逆求人イベントは合同就職説明会のように誰でも参加できるわけではありません。

企業の選考も兼ねているため、目視で見極められる人数に限りがあるからです。

まずは、主催元の就活サイトに登録をする必要があります。

イベントにエントリーする

就活サイトへの登録後に、逆求人イベントへのエントリーを行います。

主催元によって、先着順としている場合と、就活サイトに登録したプロフィールの充実度・更新頻度などによって案内が来るパターンがあります。

プレゼンの準備をする

イベント当日は、自己PRをする時間が設けられます。

時間内にアピールできるように内容を事前にまとめておく必要があります。

主催元によっては、メンター(アドバイザー)による相談サポートが設けられている場合があるので、活用しましょう。

イベント当日の流れ

主催元によって異なります。

JOBRASS新卒の場合、 挨拶→学生自己PR(その場で)→参加企業PR→グループディスカッション→テーブル交流会(人事担当者が回ってくる)→フリー交流会(自由移動)→逆指名を受けた学生は別室で面談、イベント終了という流れです。

出典:「JOBRASS新卒

逆求人フェスティバル(逆求人ナビ)の場合は、イベントエントリー→資料準備→メンターとの面談・サポート→人事担当者とオンラインで1対1の面談という流れになっています。

出典:「逆求人ナビ

逆求人イベントの悪い点

新卒向け逆求人イベントの悪い点を以下にまとめました。

開催地が限られていることがある

オンラインではなくリアルで逆求人イベントが開催される場合は、開催地が限られていることがあります。

これは開催者側もある程度集客が見込めないといけないからです。

対策としては、地域に関係なく参加できるオンラインイベントを実施している逆求人サイトを利用しましょう。

参加人数が限定されている

オンライン、リアル関係なく参加人数が限定されている場合があります。

無条件にすると1日では対応ができなくなり、企業側の担当者の負担が増してしまうからです。

逆求人イベントと言えど、必ずしも無条件で参加できるとは限りません。

自分が希望する企業があるとは限らない

事前に逆求人イベントに参加する企業を公開しているところもあれば、そうでないところもあります。

事前に企業名がわかってしまうと、参加者が減ってしまうことがあるからです。

そのため、参加企業名が非公開の逆求人イベントは、自分が希望する企業があるとは限りません。

事前に準備しておかないと有意義にならない

逆求人イベントは就活生のプレゼンやグループディスカッションを見てスカウトをするか決めています。

特に、プレゼンや個人面談の場合は、事前に資料を準備しておかないと企業側も判断ができないので、有意義なものになりません。

逆求人イベントの良い点

新卒向け逆求人イベントの良い点を以下にまとめました。

選考・インターンシップにつながる

逆求人イベントに参加すると、本選考やインターンシップへの案内があります。

それも、ただの案内ではなく、書類選考や一次面接をスキップする特典付きのオファーがある場合があります。

そのため、参加しないと損です。

特定の企業に合わせた対策をする必要がない

自己PR用のプレゼン資料を作成しておく必要はありますが、特定の企業に合わせた対策をする必要がありません。

事前に企業名が分かっているならともかく、非公開であるならば、志望動機を用意しなくてもよいです。

面接の場数を踏める

通常は書類選考を通過してから面接となります。

ところが、書類選考で落ちてばかりだと、面接の経験さえ積めません。

逆求人イベントであれば、無条件に参加できるところもあり、面接の場数を踏むことができます。

人事担当者からアドバイスがもらえる

逆求人イベントに参加すると人事担当者からフィードバックと呼ばれるアドバイスをもらえることがあります。

通常の面接ではフィードバックはなく、自分のどこが良かったのか、悪かったのか確認ができないので、改善がしにくいです。

しかし、フィードバック付きの逆求人イベントであれば、改善を図ることができます。

他の参加学生から刺激が得られる

オンラインよりもリアル実施の逆求人イベントで感じやすいですが、他の参加者から刺激を得られます。

特に取り組み姿勢だけでなく、どのようにアピールしているのかを知ることができるので、自分のアピールの際の参考にもなります。

逆求人イベントによくある質問

新卒向けの逆求人イベントによくある質問についてまとめました。

オンライン開催とリアル開催のどちらが良いですか?

どちらも一長一短です。

オンライン開催はどこからでも参加できるメリットがあり、リアル開催は熱意を伝えやすいです。

そのため、両方参加するのが良いです。