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40代フリーターでも就職に有利な資格

一般的に、40代のフリーターだと正社員になるのは難しいとされています。

しかし、特定の資格を取得することで就職を有利にすることが可能です。

具体的にどんな資格が該当するのか、この記事では、40代のフリーターにおすすめの就職に有利な資格について解説していきます。

電気工事士(第一種・第二種)

電気工事士を持っていると、40代フリーターでも就職に有利です。

最初に第二種電気工事士を取得する

第二種電気工事士は、令和4年の筆記試験が56%、技能試験が72.6%の合格率(上期・下期合計の数値)で、独学でも2~3ヶ月で十分合格できるほどの易しい資格です。

受験資格の制限はなく、平均年収が500万円と介護職よりも断然良いため、難易度を考えればとてもお得です。

持っていると消防設備士試験の科目免除ができますが、年2回の試験回数のため、効率的ではありません。

たのまなやユーキャンなどの通信講座を利用して勉強しましょう。

第二種電気工事士を取得できた時点で就職活動をしてもいいのですが、記憶が薄れないうちに第一種電気工事士の取得を目指しましょう。

記憶があるうちに第一種電気工事士を取得する

第一種電気工事士も第二種電気工事士と同じく取得がしやすい資格で、令和4年の筆記試験が58.2%、技能試験が62.7%の合格率です。

記憶があるうちに、通信講座を利用して勉強に取り掛かりましょう。

第一種電気工事士も4ヶ月ほどの学習期間があれば十分です。

資格を取得出来たら、電気工事会社や施工管理会社に就職活動をしましょう。

就職後に電気工事施工管理技士を取ろう

電気工事会社や施工管理会社に就職したら、業務の傍ら電気工事施工管理技士を取りましょう。

なぜなら、年収が100万円以上アップする可能性があるからです。

電気工事士は実務を担いますが、電気工事施工管理技士は現場を管理・監督する立場なので、そのぶん収入が多くなります。

第一種電気工事士の免状を持っていると、施工管理の実務経験なしで、2級・1級電気工事施工管理技士の受検ができるためお得な資格なのです。

ただし、第一種電気工事士の免状交付は実務経験が3年必要なので、第二種電気工事士の免状と施工管理の実務経験1年をもって、2級電気工事施工管理技士を受けておくと知識の積み上げになります。

通常は大卒だと7年、高卒だと10年かかるところを、3年で1級が取れるため、キャリアを挽回したい40代フリーターにとって第一種電気工事士は取得すべき資格です。

ビルメン5点セット+3種の神器

ビルメン5点セットと3種の神器を持っていると、40代フリーターでも設備管理会社への就職に有利です。

まずはビルメン5点セット(3点・4点でもよい)を取る

全部で8つの資格を取ると時間がかかり過ぎるので、40代フリーターにとっては適切ではありません。

まずはビルメン5点セット(3点・4点でもよい)を取りましょう。

ビルメン5点セットとは、第二種電気工事士、第三種冷凍機械責任者、危険物乙4、2級ボイラー技士、消防設備士を指します。

4点は消防設備士を省き、3点は危険物乙4と消防設備士を省いています。

どの資格も通信講座で勉強して取得できます。

以下にビルメン5点セットのうち3つの概要を解説しました。(第二種電気工事士と消防設備士は別章で解説)

2級ボイラー技士

2級ボイラー技士は、50.8%の合格率(令和元年)で、ビルメン5点セットの中では易しい部類に入ります。

本人確認証明書の添付すれば、受験資格の制限はありませんが、免許交付には、実技講習の修了か一定条件における実務経験が必要です。

平均年収は400万円前後ですが、1級・特級も含めた数字なので、2級だけでは意味がありません。

第三種冷凍機械責任者

第三種冷凍機械責任者は、令和2年のデータでは全科目が18.3%、科目免除が79.9%の計24.5%の合格率で、ビルメン5点セットの中では難しい資格になります。(例年だと全科目は30%台)

受験資格の制限はなく、全科目受験と、5日間の講習受講による保安管理技術免除の2パターンの受験方法があります。

平均年収は400万円ですが、上位の資格や関連資格を取得すると年収アップできます。

危険物取扱者乙種4類

危険物取扱者乙種4類は、令和2年は39.4%の合格率で、ビルメン5点セットの中では比較的易しい部類に入ります。(例年は30%)

受験資格の制限はなく、合格すれば他の類の科目免除として使えるため、受験者数も非常に多いです。

危険物取扱者の平均年収は500万円ですが、乙種4類だけだと300万円くらいなので、年収アップをするなら、他の乙種や甲種、または設備系の資格を取得する必要があります。

就職後に3種の神器を取得する

就職後には上位資格の3種の神器を取りましょう。

3種の神器とは、第三種電気主任技術者、エネルギー管理士、建築物環境衛生管理技術者を指します。

第三種電気主任技術者

第三種電気主任技術者(電験三種)は、全科目の合格率が10%前後(8~11%)しかない難関試験です。

受験資格の制限はなく、試験は年2回行われます。

難しい分、就職・転職に有利で、40代実務未経験でも正社員就職した人がおり、勉強好きなフリーターにおすすめの資格です。

年収相場は350~500万円ほどで、電験二種を取ると、未経験でも500万円前後のところがあります。

エネルギー管理士

エネルギー管理士は、令和4年度の合格率が34.2%でやや難しいです。

受験資格の制限はなく、試験は年1回行われます。

省エネ法では、指定された規模の工場・施設でエネルギー管理士の免状を持つ人を選任する義務を負うため、就職・転職の際に役立ちます。

年収相場は400~700万円で、就職・転職すれば一定の収入が見込めます。

建築物環境衛生管理技術者

建築物環境衛生管理技術者(通称:ビル管理士)は、令和4年度の合格率が17.9%と難しい資格です。

受検資格があり、指定された建築物での環境衛生上の維持管理業務に2年間従事した経験が無いといけません。

試験は年1回行われます。

平均年収は400万円前後と、難しい割に高くはありません。

あくまでもプラスアルファで持っておくと良い資格です。

消防設備士

消防設備士を持っていると、40代フリーターでも就職に有利です。

消防設備士はやや難しい

消防設備士は、就職に有利に働く資格で、甲種1~5類・特類と乙種6・7類の8免許を全て取得していると、入社時から厚遇され、経験が伴えば500万円以上も十分に目指せます。

合格率は30~40%ほどで、やや難しいです。

受験対策本が少なく、他の職種のようにコレというものが無いという理由もあります。

文系で甲種試験の受験資格を満たすには条件がある
乙種の受験資格の制限はありませんが、文系で消防設備士の甲種試験の受験資格を満たすためには条件があります。

第二種電気工事士か第三級陸上特殊無線技士を取得する必要があります。

後者は合格率89%(平成30年)で、無線技士協会の養成課程6時間と修了試験のみなので非常に簡単です。

電気工事士を持っていると相乗効果あり

消防設備士だけでなく電気工事士の資格を持っていると相乗効果があります。

漏電火災警報器の工事は消防設備士乙種7類ではできません。

しかし、電気工事士の資格を持っているとできます。

そのため、電気工事士の仕事が得られるぶん収入が増えます。

逆に電気工事士側からみると、消防設備士を持っていれば、消防設備の施工管理の仕事も一気に得られるため、収入が増えます。

また、前述のとおり、消防設備士の甲種試験の受検資格が得られるというメリットもあります。

施工管理技士補

2級施工管理技士(補)を持っていると、40代フリーターでも就職に有利です。

資格があると意欲を見てくれる

施工管理技士は人手不足の代表的な職種の1つです。

40代ともなると、無資格ではさすがに厳しいですが、2級施工管理技士補を持っていれば、意欲を見てくれます。

従来は、施工管理技士補という資格はありませんでしたが、人手不足を解消するために資格が細分化されました。

2級施工管理技士補は17歳以上であれば実務経験は求められないため、他業種の人やフリーターでも取得がしやすくなっています。

建築と土木の施工管理技士の求人が多い

施工管理技士は、建築、土木、電気工事、管工事、造園、電気通信工事、建設機械の7つの種類があります。

その中でも、建築と土木の施工管理技士の求人が多いです。

リクナビNEXTのデータ(2023年6月18日時点)では、資格名を選択して検索すると、全体で865件、建築が453件、土木が271件となっていることからも分かります。

特に、建築施工管理技士は業種の幅が広いため、公共工事の入札の際に重宝されるため、有資格者の需要が高いです。

つまり、施工管理技士の中で建築と土木は他よりも可能性があります。

宅建士

宅建士を持っていると、40代フリーターでも就職に有利です。

不動産業界は他業界に比べて門戸が広い

不動産業界は他業界に比べて門戸が広いので、無資格でもチャンスがあります。

特に、不動産仲介・賃貸の営業職は未経験歓迎の求人が多く、アルバイトで接客経験があると有利です。

仕事柄お客さんと接する機会が多いからです。

宅建士があるとより有利になる

宅建業に従事する者のうち5人に1人以上の有資格者を配置しなければならない義務があります。

そのため、宅建士を取得している人は就職・転職で有利になります。

しかし、有利になるというのは適切にアピールした上での話なので、取得した理由、志望動機、自己PRは準備しておかないといけません。

就職後にファイナンシャルプランナーを取ろう

就職したらファイナンシャルプランナー(FP)を取りましょう。

個人や法人の資産運用やライフプランニングに関するアドバイスも合わせてできるようになるからです。

個人向けであれば住宅の購入の際の住宅ローンや相続、法人であれば不動産の売買や賃貸に関する提案に加えて、資産運用や節税対策などのアドバイスができるようになります。

すると、仕事の幅が広がり、年収アップにもつながります。

普通自動車第二種免許(第二種運転免許)

タクシーやハイヤーなどを運転できる、普通自動車第二種免許を持っていることで、フリーターの就職に有利です。

大都市や有名観光地のタクシーは稼ぎやすくなっている

海外からの観光客によるインバウンド需要の増加で、タクシー運転手の需要が増加しています。

東京、名古屋、大阪、横浜などの大都市だけでなく、有名観光地の京都、静岡は他の都市に比べて、給与が良いです。

外国人ドライバーを入れようとしているほど人手不足

建設業、農業、水産業など他の業種でも外国人労働者に頼っていますが、運輸業界もその波が押し寄せています。

平均年齢が高く、過疎地に限って個人タクシーの上限年齢を80歳未満まで拡大するというニュースもあるくらい人手が足りません。

普通自動車第一種免許よりも取得は難しい

タクシーやハイヤーなど他人を乗せるため、試験はとても厳しくなっており、合格率は10%ほどです。