既卒の就職に役立つおすすめ逆求人サイト

既卒就職に役立つ逆求人サイトのイメージ就活サービス

※当サイトには、アフィリエイトプログラムなどの広告が含まれています。

転職でよく見かける逆求人サイトですが、新卒の就活でも見られるようになってきています。

ところが、既卒向けの逆求人サイト(スカウトサービス)はあまり見かけません。

しかし、全くないわけではなく、新卒向けと比べると数が限られますがあります。

そこで、今回の記事では、既卒の就職に役立つおすすめ逆求人サイトをまとめたので、ぜひ、参考にしてください。

既卒における逆求人サイトのおすすめ活用方法

職歴のない既卒におすすめの就職活動方法は、就職エージェント、求人サイトがありますが、今回おすすめするのは、逆求人サイトを通じて応募する方法です。具体的には下記の手順です。

【逆求人サイトを使った応募方法】

  1. 既卒でも利用できる逆求人サイトに登録する
  2. オファーの具合いを見て、プロフィールを書き直す
  3. オファーが来た企業に応募する

この方法を使うと、待っているだけで求人のオファーが来るので、効率的に就活ができます。既卒の就職には非常に有効な手段です。

今までは、合同就職説明会や求人サイトを利用して、自分から企業を探しに行く必要があり、自分に興味を持っているのかは一切分かりませんでした。

しかし、逆求人サイトは企業が興味を持った人にオファーをする仕組みなので、心理的なハードルが少し下がります。

加えて、未知の企業に出会えるので、就活の幅が広がります。是非、利用してみてください。

既卒の就職で役立つおすすめ逆求人サイト3選

既卒の就職で役立つおすすめの逆求人サイトは、アッテミオファー、Pacebox(ペースボックス)、マイナビジョブ20’sスカウトです。

この3つは既卒・第二新卒を含めた20代を対象にしています。

併用しても問題ありません。むしろ、3つとも無料登録しておけば、よりチャンスが広がるのでおすすめです。

まずは、気軽に無料登録してみましょう。今の自分にどれだけオファーが来るのかを知れるだけでも価値があります。

アッテミオファー(いい就職ドットコム)

アッテミオファーのイメージ

  • 趣味などの個性に注目した企業からオファーが来る
  • 書類選考免除で企業と会える
  • 社会人未経験の既卒でも利用できる(ただし20代限定
  • 食事会のような気軽な面談をする企業もあり(現在はWEB面談)

利用者は20代に限定されてしまうのですが、いい就職ドットコムの関連サービスのアッテミオファーは職務経験ではなく、人柄・個性で就活ができます。

運営元のブラッシュアップ・ジャパンは若年層の就職支援の老舗なので、登録しておいて、間違いないです。

おすすめな使い方としては、10個のパーソナル項目に当てはまらない、さらにアピールしたい項目を自由記述欄にしっかり入力することです。

企業は人物重視で見ているので、その人の個性がよく出る文章を書いておけば、興味を引くので、おすすめです。

いい就職ドットコムの無料登録後に、ログインした状態で、アッテミオファーの専用ページから登録すると利用できます。

登録はこちら(公式サイト)

PaceBox(ペースボックス)

PaceBox(ペースボックス)のイメージ

  • 好きなタイミングで就活ができる
  • アドバイス専門のキャリアアドバイザーがいる
  • 20代・30代向けの求人が多い

PaceBox(ペースボックス)は新卒向けのオファーボックスを運営している会社の子会社が運営していて、20代・30代向けの逆求人サイトです。

自分の好きなタイミングで就活・転職活動をすることができ、既卒でも利用できます。

アドバイス専門のキャリアアドバイザーがいるのが特徴で、就職・転職決定のノルマがないため、マイペースで選考対策の相談ができます。

登録はこちら(公式サイト)

マイナビジョブ20’sスカウト

マイナビジョブ20'sスカウトのイメージ

  • 未経験OKの求人が70%以上あり
  • 既卒・第二新卒でも利用できる(ただし20代限定)
  • 登録情報が充実しているほどスカウトが来やすい

マイナビジョブ20’sスカウトはアッテミオファーと同様に20代限定になりますが、既卒でも利用できるスカウトサービスです。

既卒は職歴がないので記入できませんが、登録情報が充実しているほどスカウトが来やすいので、アルバイト経験があれば記載しておくとアピールに繋がります。

登録はこちら(公式サイト)

既卒の就職に使えるおすすめ逆求人サイト

既卒向けと明確にしているわけではありませんが、既卒でも利用できる逆求人サイトを以下にまとめました。

らいくサービス

らいくサービスのイメージ

  • 興味を持った企業からスカウトが来る
  • 職務経験・スキル・資格以外でアピールできる
  • 自分から企業にアプローチもできる
  • 写真でもアピールできる

通常の使い方であれば、レジュメを登録して待つだけですが、自分から企業に「らいく」を送って、興味を持ってもらうこともできます。

何より、趣味やボランティアなどといった、職務経験・スキル・資格以外の部分でアピールできるので、既卒でも利用しやすいです。

利用年齢の制限もなく、地域密着の中小企業が利用しているので、地元で働きたい人におすすめです。

登録はこちら(公式サイト)

Wantedly(ウォンテッドリー)

Wantedly(ウォンテッドリー)のイメージ

  • 新卒・既卒・中途関係なく利用できる
  • プロフィールを登録しておくと興味を持った企業からオファーが来る
  • 選考を目的としないディスカッションや意見交換をするコミュニティあり
  • エントリーは「話を聞きに行きたい」から始まる
  • 掲載企業数は34,000社以上

ビジネスSNSとして、主に人脈を作ったり、情報収集ができるだけでなく、仕事を得るための手段としても使われています。掲載企業数は34,000社以上と多いので、登録しておいて、損はないです。

おすすめの使い方としては、プロフィールを登録しておくと、企業からオファーが来たり、新しいことを始めようとしている仲間から声がかかることがあるので、中身を充実させることが必要です。

エントリーは「話を聞きに行きたい」から始まり、格式ばらずに気軽に応募できるので、おすすめです。

登録はこちら(公式サイト)

Linkedin(リンクトイン)

Linkedin(リンクトイン)のイメージ

  • 主に中途向けだが新卒・既卒も利用できる
  • プロフィールを登録しておくと興味を持った企業からオファーが来る
  • OB・OG訪問の手段としても使える
  • 就活のライバルが少ない
  • 掲載求人数は30万件超

ビジネスSNSの中でも中途採用の手段としてよく使われる、LinkedIn(リンクトイン)ですが、中途メインという逆手を取って、職歴のない既卒は登録しおいて、損はないです。

他のビジネスSNSと同様にプロフィールを登録しておくと、興味を持った企業からオファーが来ます。だから、興味を持ってもらえるようにプロフィールを作成することが求められます。

中途者の利用が多いため、就活生や既卒者が利用すると逆に目立ち、ライバルも少ないので、選考に進むという点で、おすすめです。

登録はこちら(公式サイト)

逆求人サイトと併用すべきサイト

逆求人サイトは、企業の情報を詳しく知ることができません。

企業研究やOB訪問をして情報収集する必要がありますが、そんな時に、以下のサイトを併用すると情報収集が捗ります。

就活会議

就活会議のイメージ

  • 口コミ登録企業数が134,597社
  • ES・体験記が45,446枚
  • リアルタイムで選考状況が分かる

社員・元社員の口コミ内容は転職会議と全く同じですが、口コミ登録企業数が若干少ないのと、新卒就活用に特化している本選考体験記がある、リアルタイムで選考状況が分かる点で異なります。

卒業後3年以内の既卒者は新卒扱いになるので、新卒の求人に応募する際には、本選考体験記が非常に役立ちます。(登録すると電話がかかってくるので、着信拒否にするか、以後かけないように伝えましょう)

登録はこちら(公式サイト)

転職会議

転職会議のイメージ

  • 口コミ登録企業数が198,420社

口コミ登録企業数が就活会議よりも若干多いので、その分、自分が志望する企業の口コミが見つかるかもしれません。

既卒の場合は新卒の選考フローと違うことが多いので、転職会議の面接・選考の口コミを参考にすると役立ちます。

登録はこちら(公式サイト)

既卒向け逆求人サイトの選び方・注意点

既卒でも卒業後3年以内は新卒扱いになるので、一般的には、新卒向けのサービスを利用できる場合が多いです。

しかし、新卒向けスカウト型・逆求人サイトの多くは、既卒者が利用できないところがほとんどなので選んではいけません。

  • OfferBox(オファーボックス)
  • キミスカ
  • FutureFinder
  • iroots(アイルーツ)
  • JOBRASS
  • 逆求人フェスティバル
  • intee(インティー)
  • ニクリーチ
  • いきなり!面接(イキメン)
  • キャリアセレクト
  • ラガキャリ
  • ミカタ
  • ガクセン
  • レクミー

この中で既卒でも登録できるのは以下のサイト。

  • キミスカ(年数不明)
  • iroots(アイルーツ) 既卒1年(2021卒だと2020年まで)
  • ガクセン(年数不明)

年数に制限のあるところもあれば、特にない・不明のところもあります。

関連記事 既卒が利用すべきおすすめ求人サイトと活用方法