就職カレッジ・ウズウズカレッジなど研修型の既卒就職支援サービスを徹底比較

就活サービス

既卒の就職支援サービスの中で、個別相談形式ではなく、研修型の就職支援を行っているところがあります。

それらは、就職カレッジ、ウズウズカレッジ、かつやくカレッジ、就活エクスプレスの4つです。

何れも、フリーターやニートに対して、短期間の研修を施して、正社員就職を目指すという内容です。

具体的にはどのように違うのでしょうか?

そして、どこを利用すればよいのか迷いますよね?

そこで今回の記事では、就職カレッジ、ウズウズカレッジ、かつやくカレッジ、就活エクスプレスの4つの研修型就職支援サービスについて、選択の助けとなる比較をしながら解説しました。

比較その1:サービス名・開始時期

まずは、比較する研修型就職支援サービスを確認しておきましょう。

サービス名 サービス開始時期
就職カレッジ 1991年にユーティーサービス株式会社として設立。1997年に株式会社ジェイックに社名変更。2005年5月、営業カレッジを開始。2018年12月から就職カレッジに名称変更。
ウズウズカレッジ 2012年2月に株式会社uzuzを設立、オーダーメイド型サポート開始。2016年7月にウズウズカレッジ開始。
かつやくカレッジ 1994年3月に株式会社ライズを設立。2020年5月にかつやくカレッジ開始。
就活エクスプレス 2004年7月に東京しごとセンターを設立。2015年3月就活エクスプレス開始。

運営歴の長さ

就職カレッジを運営するジェイックが最も運営歴が長いです。人材事業としても、研修型就職支援事業としても4つの中では歴史が古いです。

東京しごとセンターも2004年設立なので、古いですが、就活エクスプレスとしては比較的最近です。ただ、これ以前にも、セレクト就コム、就活ワークトレインなど同様のサービスを提供しています。

比較その2:サポート対応拠点・求人エリア

研修型就職支援サービスはどこを拠点にしているのか、求人エリアはどれくらいの範囲なのか確認しておきましょう。

サービス名 サポート対応拠点 求人エリア
就職カレッジ 仙台、東京(3ヶ所)、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡(不定期で地方開催あり、完全オンライン対応) 宮城、東京、神奈川、愛知、大阪、広島、福岡
ウズウズカレッジ 新宿、横浜、大阪 東京、神奈川、大阪
かつやくカレッジ 松戸(完全オンライン対応) 東京、神奈川、埼玉、千葉
就活エクスプレス 東京 東京

サポート対応拠点・求人エリアの共通点

どの研修型就職支援サービスも一都三県のどこかを含んでいるという点で共通しています。

求人が多いのが東京をはじめとした一都三県なので、それがよく表れています。

サービスの展開範囲

研修型就職支援サービスの中で、就職カレッジが最も多くの地域にサービス展開しています。

不定期で開催している地域もあるので、選択肢が多いのは就職カレッジです。

一方で、就活エクスプレスは東京都のジョブカフェである東京しごとセンターの正社員就職支援プログラムであるため、東京に限定されています。

なお、就職カレッジとかつやくカレッジは完全オンライン対応になっているので、参加における地理的な制約がありません。

比較その3:対応年齢・学歴

研修型就職支援サービスの対応年齢・学歴を比較しました。

サービス名 対応年齢 対応学歴
就職カレッジ 39歳まで 高卒以上
ウズウズカレッジ 主に20代 高卒以上
かつやくカレッジ 35歳まで 高卒以上
就活エクスプレス 44歳まで 学歴不問

対応年齢・学歴の共通点

どの研修型就職支援サービスも非大卒に対応していること、ウズウズカレッジ以外は30代に対応している点が共通しています。

対応年齢・学歴の異なる点

ウズウズカレッジが20代までが対象なのに対して、就活エクスプレスは40代半ばまでが対象です。同じ30代対応でも、かつやくカレッジは35歳までなのに対して、就職カレッジは39歳まで対応している点も異なります。

また、就職カレッジ、ウズウズカレッジ、かつやくカレッジが対象にしている学歴は高卒以上ですが、就活エクスプレスは中卒から対応している点が異なります。非大卒では共通していも微妙に違いますね。

比較その4:カリキュラム内容・期間

研修型就職支援サービスのカリキュラム内容と研修期間を比較しました。

サービス名 カリキュラム内容 研修期間
就職カレッジ
  • ビジネスマナー
  • 選考対策(履歴書の書き方、面接の受け方)
  • 20社と面接会(書類選考なし)
5日間
ウズウズカレッジ
  • ビジネス・ヒューマンスキル講座
  • 職種専門講座(営業・企画職、事務職、コンサルタント職、SE・プログラマー、クラフトエンジニア、インフラエンジニア、WEBマーケター、メカトロ・エレクトロエンジニアの中から1つ選択)
  • コミュニケーション・面接スキル講座
  • 最大10社と合同面接会(書類選考なし)
1ヶ月~1ヶ月半
かつやくカレッジ
  • PCの基本操作、Power Pointでの資料作成、履歴書の書き方、模擬面接、名刺交換・置き方の作法、ビジネスマナーなど
  • 安田佳生監修のプログラム
  • 20社と合同面接会(書類選考なし)
8~9日間
就活エクスプレス
  • 適職探索コース(自己分析、適職探索、求人分析、企業交流など)
  • 就活実践コース(第一印象、自己アピール、志望動機・面接演習、企業交流など)
  • 月1回合同面接会(書類選考なし)
5日間

カリキュラム内容・期間の共通点

どの就職支援サービスも就活ノウハウやビジネスマナーを学び、書類選考なしの合同面接会で企業と出会える機会を設けている点は共通しています。

カリキュラム内容・期間で異なる点

ウズウズカレッジが研修期間が最も長く1ヶ月と少しあります。

なぜなら、8つの職種から1つを選択して受ける職種専門講座があるからです。

かつやくカレッジも採用コンサルティングで有名な安田佳生氏(いい就職ドットコムの親会社を創業)の監修したプログラムを受けられる点が特徴的です。

比較その5:実績

研修型就職支援サービスの就職実績、定着率、就職人数を比較しました。

サービス名 就職率 定着率 就職人数
就職カレッジ 81.1%(正社員のみ) 91.3% 20,126名(正社員)
ウズウズカレッジ 86%(個別スタイルも含む) 97.3% 正社員の就職・転職人数は650人以上
かつやくカレッジ 開始間もないため不明 不明 不明
就活エクスプレス 31.2%(※正社員のみ、東京しごとセンターミドルコーナー全体の数値) 不明 6,241名(※東京しごとセンターミドルコーナー全体の数値)

実績の比較コメント

4つの就職支援サービスの中では就職カレッジの実績が飛び抜けています。

これは、サービスの開始が最も早かったことが大きく影響しています。

次に、就職・転職人数はまだ少ないですが、就職率・定着率では就職カレッジに引けを取らないのがウズウズカレッジです。

研修期間が約1ヶ月半あり、じっくりスキル・ノウハウを身につけられることが要因です。

一方で、就活エクスプレスは、正社員の就職率に限ると他のサービスよりも劣ります。

かつやくカレッジは開始間もないため、比較ができません。

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