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サポステの評判は?既卒のメリット・知恵袋を交えて解説

サポステの評判のイメージ 転職・就活サービス

サポステが何をしているところなのか、特徴や評判がよく分からず、利用すべきかどうか迷っていませんか?

正式名称が地域若者サポートステーションなので、地域ごとに若者のサポートをしている施設であるということは理解できると思います。

今回の記事では、サポステについてより詳しく知りたい方に、デメリット、メリット、評判などについて解説をしたので、参考にしてみてください。

一通り読み終えたら、に詳しくなっているだけではなく、上手く活用できているイメージが沸くようになっていますよ。

すぐに評判を見たい方はこちら

サポステの特徴

サポステは地域若者サポートステーションの略称で、無職や未就学の人達の働く意欲を引き出して職場定着するまでをサポートしてくれる施設です。

いわゆる、既卒向け就職エージェントの公共版といったところです。

厚生労働省が民間企業やNPO法人などに委託して運営されているため、サポートの質に多少のばらつきがある場合があります。

全都道府県の177箇所に設置されていて、ジョブカフェやハローワークよりも利用がしやすいです。

サポステの評判・口コミ

サポステの評判の評判はどうなっているのか、SNSやYahoo!知恵袋などを調査しました。

その中で、Yahoo!知恵袋とXの口コミを見てみましょう。

良くない評判:企業紹介がない

下の方が言うように、「企業」を紹介はしてくれません。
(高校や大学のように就職先を持ってきてはくれないんですよ、、)

だから「ハローワークへ行って自分で探せ」と言われます。
相談にのってくれる、面接練習などしてくれる、

そしてサポステは企業として行っているけれど、ボランティア団体です。

出典:Yahoo!知恵袋

サポステは就職支援はしてくれますが、求人紹介までは行っていません。

自分でハローワークや求人サイトなどで求人を探して応募する必要があります。

良くない評判:相談員の対応が良くない

上記の口コミに限らず、相談員の対応が良くないという評判が多いです。

その原因としては、サポステの委託先が異なる点が挙げられます。

相談員がきちんと育されていたり、支援メニューが充実しているところもあれば、そうでないところもあります。

サポステは同じ県内に複数あるので、1つだけでなく複数見学して、利用するかどうかを決めましょう。

中立の評判:本人次第

現状を変えたくてサポステを利用するので、何らかの意思表示は必要になります。

今後を良くするも悪くするも本人次第です。

良い評判:良い方向に変わっている

相談員とコミュニケーションを取ったり、支援講座を利用することによって、少しづつ良い方向に変われます。

上記の口コミのように、対人関係・コミュニケーションに不安を感じている人は、コミュニケーション講座があるので利用すると良いでしょう。

サポステを既卒が使う上での注意点・デメリット

サポステを既卒が使う上での注意点・デメリットもあるので確認しておきましょう。

利用が49歳までに限定されている

サポステを利用できるのは15~49歳までです。

50歳以上は利用できません。

各地域のサポステの支援が統一されていない

キャリアカウンセラーや臨床心理士などの専門家が一部配置されていない施設があります。

これは、サポステの公式サイトにも書かれています。

また、ハローワークやジョブカフェに比べて、引きこもりやコミュ障の人が利用しやすいイメージがあります。

しかし、必ずしもそうとは限らないサポステもあるので、実際にいくつか見学した上で選びましょう。

求人紹介はない

サポステは就活の支援はしていますが、求人紹介までは行っていません。

もし求人を紹介して欲しいのであれば、ハローワークや独自の求人を持っているジョブカフェ、既卒向けの就職エージェントを利用しましょう。

学歴が心配な方は、非大卒の支援に強いゼロタレの評判を確認しておきましょう。

サポステを既卒が利用するメリット

サポステを既卒が利用するとどんなメリットがあるのか以下にまとめました。

非大卒・ニートから正社員就職を目指せる

厚生労働省が委託しているサービスなので、学歴も職歴も関係ありません。

非大卒・ニートから正社員就職を目指せます。

全都道府県にあるので利用しやすい

サポステは全都道府県にあるので利用しやすいです。

それも、各県に1つではなくて、複数あります。

合計すると177箇所に設置されています。

無料相談・各種支援で働く意欲が沸く

相談や各種支援は無料です。

各種支援は、コミュニケーション講座、ジョブトレ(就業体験)、ビジネスマナー講座、就活セミナー(面接・履歴書指導等)、集中訓練プログラム、パソコン講座、WORK FITがあります。

民間の既卒就職エージェントにも引けを取らない内容になっていて、どちらかというとニートの利用に向いています。

専門家のカウンセリングを受けられる

サポステには、キャリアカウンセラー、産業カウンセラー、臨床心理士といった専門家が常駐しているので、専門的なカウンセリングを受けることができます。

ただし、デメリットでも述べたように、一部のサポステには配置されていないこともあるので、事前に確かめておくと良いでしょう。

サポステによくある質問

サポステについてよくある質問とその答えをQ&A形式でまとめました。

就職等者数はどういう意味ですか?

サポステを利用して就職した人、公的職業訓練に移行した人の数を意味しています。

なお、就職等率は就職等者数を新規登録者で割って100をかけた割合です。

サポステが合う人・合わない人

サポステが合わない人

  • 職務経験が豊富な人
  • ハイクラスの求人を求めている人
  • 求人紹介をして欲しい人

サポステが合う人

  • 人間関係やコミュニケーションに悩んでいる人
  • 働いていく自信がない人
  • 応募書類の作成・面接が苦手な人
  • ブランクがある人
  • 非大卒の人
  • ニートから就職したい人

サポステを利用しよう

ここまで、サポステの解説をしてきましたが、興味は沸きましたか?

もし興味が沸いたら、サポステを利用しましょう。

公式サイトのサポステ一覧に日本地図を模した形で各都道府県へのリンクが貼ってあります。

お住まいの県のリンクをクリックして、近くのサポステを選びます。

個別のサポステサイトに遷移するので、お問い合わせや相談予約のフォームから利用の申し込みをしましょう。

\全国177箇所で無料サポート!/
>>サポステ公式サイト<<