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自己PRが何もない既卒の対処法

自己PRが何もない既卒のイメージ 転職・就活ノウハウ

既卒になっても、自己PRが何もないと嘆いている人がいます。

果たしてそれは本当でしょうか?

いえ、本来は誰にでも自己PRはあるはずです。

そこで、自己PRが何もない既卒の対処法についてまとめました。

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対処法1:自己分析をする

自己PRが何もないと思っている人は、正しい自己分析ができていない場合があります。

そのため、改めて自己分析をし直すことによって、自己PRのネタが見つかる可能性があります。

自己PRにつながる自己分析とは

ただやみくもに自己分析をしても、ノイローゼになるだけです。

自己PRのネタに使える自己分析は、共通点がキーワードです。

小中高大、卒業後と過去の自分の行動の中で、同じ行動をとったことはありませんか?

行動ではなくて感情でも構いません。

同じ行動・感情を取ったということは、それがあなたの自己PRとして使える可能性が高いです。

だから、自己分析をする際は、共通点を意識してください。

自己分析は5W1Hで深堀りしていく

小中高大、卒業後とそれぞれのカテゴリーで出来事を書き出すだけでは、自己分析とは言えません。

5W1Hを利用して、さらに深堀していく必要があります。

具体的には、いつ、どこで、何を、誰が、なぜ、どのようにを意識して、出来事を分解していきます。

分解とありますが、自分が気づいていなかったことが思い出されるので、文字数的には膨らんでいきます。

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対処法2:適職診断を受ける

自己分析をするのが面倒くさいという人には、適職診断を受けることをお勧めします。

質問に答えるだけで自分の志向が分かる

適職診断はウェブ上から質問の答えを選択していくだけで、自分の志向・行動特性などが分かります。

自分で自己分析をする場合、過去の出来事から共通点を探すということをしますが、その手間が省けます。

時間がかからない

例えば、適職診断NAVIというサイトでは、35問の質問に答えるだけで、性格、キャリア志向、行動特性が分かります。

時間はかかりません。すぐに診断結果を把握できます。

出来事を深く掘り下げておくことは必要

適職診断を受けても、自分の志向・行動特性などが分かるだけで、詳細な出来事までは明示してくれません。

つまり、自己PRにつながる結論はわかりますが、面接では根拠を示さないと面接官も判断ができないので、出来事について深く掘り下げておく必要があります。

深く掘り下げる方法については、前章の5W1Hが参考になります。

対処法3:専門家に相談する

自己分析や適性診断のような自分で探そうとする対処法を試してみても埒が明かない場合には、専門家に相談することをおすすめします。

専門家とは?

専門家は、ハローワーク・ジョブカフェの専門相談員や就職エージェントのアドバイザーのことを指します。

前者が公共系で非営利なのに対して、後者は営利ですが、どちらも無料で相談に乗ってくれます。

ハローワーク・ジョブカフェに相談する

ハローワークは通常の相談ではなくて、新卒応援ハローワークやわかものハローワークに相談します。

専任の就職支援ナビゲーターと話し合いながら就活ができるので、自己PRをどのように作ればよいか、ネタが無い時にはどうすればいよかアドバイスしてくれます。

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ジョブカフェも同様のサービスを受けられますが、新卒応援ハローワークやわかものハローワークと一体化しているところが多いので、最初からハローワークを利用する方が間違いないです。

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就職エージェントに相談する

公共系ではなく民間の専門家に相談するなら、就職エージェントを利用しましょう。

利用に関してはあくまでも就職する意思があり、求人紹介を受けることが前提となりますが、無料なので、活用しないと損です。

ハローワークと同様に、専任の就職アドバイザーと話し合いながら就活を進められます。

過去のデータに基づいたアドバイスができるので、自己PRが何もないと悩んでいる人におすすめです。

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対処法4:自己PRのネタを作る

自己分析や適性診断を受けても、自己PRになるようなネタが何もない時には、作ることをおすすめします。

これは、専門家に相談した時にも勧められる手段なので、試してみる価値はあります。

アルバイトをする

アルバイトをすると言っても、単発はダメです。

半年・1年と長期間にわたって継続しているアルバイトに限ります。

インターンシップに行く

インターンシップというと新卒しか参加できないものと思いがちですが、既卒や社会人でも参加できるインターンシップも増えています。

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