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既卒で難関の事務職に就職する方法【選択肢は限定的】

既卒の事務職就職方法のイメージ 就活ノウハウ

「既卒で事務職の求人を探しているのに、就職エージェントで紹介されるのは営業やエンジニアばかり。既卒向けの求人サイトも数が少ない。どうしたらいいの?」

こんな悩みを既卒の事務職を志望しているあなたは持っていませんか?

実は、選択肢は限定的ですが、既卒で難関の事務職に就職する方法はあります。

今回の記事では、その方法と資格についての見解も併せて解説しました。

試してみる価値はあるので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

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既卒で難関の事務職に就職する方法

就職の方法はたった1つ。

事務職の求人が多い媒体を探すだけです。

具体的には、選択肢は次の4つ。

  • インディード
  • 求人ボックス
  • ハタラクティブ
  • 就活エクスプレス

この中では、就職支援が付いているハタラクティブが20代に、就活エクスプレスが30~44歳におすすめです。

Indeed(インディード)

Indeed(インディード)のイメージ

リクルートグループ運営の求人サイトです。求人情報量が圧倒的に多いです。既卒の事務職で検索しても、1万件はあります。(一部他職種が混ざる)

求人ボックス

求人ボックスのイメージ

カカクコムが運営する求人サイトです。Indeed同様求人情報量が多く、既卒の事務職で検索すると1万件の求人がでてきます。(一部他職種が混ざる)

https://求人ボックス.com/

ハタラクティブ

 

ハタラクティブのイメージ

レバレジーズが運営する20代のフリーター、既卒向けの就職エージェントです。採用職種のバランスが良いです。

就活エクスプレス

 

就活エクスプレスのイメージ

東京都のジョブカフェである東京しごとセンターを運営する東京しごと財団が外部の人材サービス会社に委託して運営している非正規からの正社員就職支援プログラムです。30~54歳が対象で、事務職の就職決定率が51.2%と、他の就職エージェントと比べると圧倒的に多い割合です。

他の就職エージェントではダメなの?

他の就職エージェントにも事務職の求人はあります。ただし、パーセンテージは一桁がほとんど。既卒者同士で奪い合いになるので、おすすめできません。一応の可能性を確保するためにエントリーしておくのは構いませんが、過度な期待はしないで置いた方が良いでしょう。

求人サイトはハローワークと併用しよう

Indeedや求人ボックスは求人サイトなので、就職支援サービスは当然ありません。就職の可能性が低くなってしまうと不安になるのもよく分かります。

そこでおすすめなのがハローワークの併用です。

ハローワークってどんな就活サービス?メリット・デメリットを交えて解説
ハローワークと聞くとどういう印象を持つでしょうか? 仕事を辞めた人が行くところと思う人が多いかもしれませんが、実は新卒者や職歴の無い人の就職サポートも行っています。 そこで、このハローワークのサービスについてメリット・デメリットも交えて解説...

ハローワークと言っても窓口ではなくて、卒業後3年以内の既卒なら新卒応援ハローワーク、20代半ばから44歳くらいまでの既卒ならわかものハローワーク(地域によって名称異なる)を利用しましょう。

何れも全国に拠点があり、民間の就職エージェントと同様に応募書類の書き方のアドバイスや模擬面接をアドバイザーの人がしてくれます。

そうすれば、民間の就職エージェントと同様の形で就活をすることができるので、就職率がアップします。

ハタラクティブと就活エクスプレスはどちらにすべき?

ハタラクティブは20代がメイン(30代・40代も登録できるが求人はほぼない)で、就活エクスプレスは対象年齢が30~54歳となっています。

そのため、20代の人はハタラクティブ、30代以上の人は就活エクスプレスに登録しましょう。

ただし、ハタラクティブは求人数が約2,300件と少ないこと、就活エクスプレスは東京限定であることに注意が必要です。

なお、就職方法のところでは紹介しませんでしたが、リクルートが運営する20代向けのフリーター・既卒の就職エージェントである就職Shopは、女性に限っては、事務・アシスタントへの就職割合が40.1%と高いのでおすすめです。

資格はあるに越したことはないが必須ではない

既卒の就職は資格を持っているだけでは決まらないが有利にはなる理由」にあるように、資格は自己PRや志望動機の材料、空白期間の説明に使えます。だから持っておいて損はありません。

あなたと同じレベルの既卒者が応募していたら、資格を持っている人の方が有利です。

ここでよく考えてください。難関資格があればより確実に有利にはなるものの、そもそも取得できていたら、司法書士や税理士などになれていたわけです。

しかし、実際は取得できずに事務職を目指している人がほとんどです。年齢が高ければ高いほど少しでも早く就職した方が良いのに資格の取得に時間を費やすのは本末転倒です。

だから、求人がたくさんあるところを見つけて、就活対策をして選考に挑むのが現実的です。

一応、取得しておくと良い資格を以下に載せておきますね。

  • 日商簿記1~3級(2級は欲しい!)
  • 宅建士(不動産業界志望なら欲しい!)
  • MOS(PCの基本操作ができることを証明)
  • Google広告認定資格(広告運用志望なら欲しい!)
  • Googleアナリティクス認定資格(広告運用志望なら欲しい!)
  • 秘書検定(秘書能力の証明)
  • 医療事務(医療系志望なら欲しい!)