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既卒がブラック企業を避ける見分け方10選|求人票の「未経験歓迎」の罠と裏取り術

既卒のブラック企業の見分け方のイメージ 転職・就活ノウハウ

  やっと既卒を脱出できたのに、入社したらブラック企業だった。もっとよく調べておけばよかった。

ただでさえ経歴にハンデがあるのに、すぐに会社を辞めることになってしまったら、余計に経歴に傷がつきます。

何としても、すぐに辞めなければならないようなブラック企業は避けなくてはなりません。

ではどうやって、回避すればよいのでしょうか?

実は、ブラック企業を避けるには見分け方があります。それを知ることで、回避できる確率が高まります。

そこで今回の記事では、既卒がブラック企業を避けるための見分け方と裏取り術についてまとめました。

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ブラック企業は「言葉」で隠す?要注意フレーズ10選

ブラック企業は言葉で巧妙に隠してきます。求人票で要注意のフレーズ10選をまとめました。

  • アットホームな職場です
  • 若手が活躍中
  • やりがいのある仕事
  • 給与:25万〜50万(固定残業代○○万円)
  • 入社1年目で年収1,000万も可能
  • 人物重視の採用(即日内定あり)
  • 事業拡大につき急募
  • 幹部候補募集
  • 完全週休2日制(土日とは限らない)
  • 面接1回

アットホームな職場です

アットホームな職場と聞くと、働きやすそうに感じますが、決してそうではありません。

公私混同があったり、サービス残業があることが潜んでいる場合があります。

若手が活躍中

若手にチャンスのある会社と思いがちですが、30代以上・ベテランがいない・少ない可能性を示唆しています。

このような会社は往々にして、教育体制が不十分で、定着率が低いです。

やりがいのある仕事

やりがいのある仕事なのはいいのですが、給与が低いのとセットになっていることがあります。

この場合、やりがい搾取になります。

仕事はやりがいだけで決めてはいけません。

給与:25万〜50万(固定残業代○○万円)

月給に占める固定残業代の割合が高い場合は、注意すべきです。

その理由は2つ。残業代分の時間だけ働かされる可能性があるから、基本給が低くなるからです。

私も新卒で入社した会社が、固定残業制だったため、残業代が固定で支払われていました。

早く帰ることはできていたのですが、固定残業時間が深夜残業の直前までになっていて、基本給も10万円台前半でした。基本給が低いと、賞与の算出額が低くなるので損します。

だから、募集要項で固定残業時間が確認できる場合は、時間に注意しましょう。

このように給料が低い会社に就職すべきではないです。

入社1年目で年収1,000万も可能

職務経験豊富な人であればまだわかりますが、既卒や第二新卒のような低キャリア層がいきなり1,000万円を得ることはありません。

もしあるとしたら、高額インセンティブを導入している企業でしょう。

非常にハードルが高いですし、離職率も高いのでおすすめしません。

人物重視の採用(即日内定あり)

人物重視なのはいいのですが、即日内定が出るような企業は採用がザルです。

スキルを求めず、誰でもいいと考えているので、離職率は高いです。

事業拡大につき急募

一見悪くなさそうに思えますが、万年人手不足を言い換えている可能性があります。

先月求人を見たのに、半年経ってもまだ募集しているなど、長期間にわたっているのであれば、ブラック企業の可能性が高いです。

あまりに条件が悪くて、応募してくる人がいなかったり、離職者の穴埋めができていないことが考えられます。

幹部候補募集

「幹部候補を募集するのであれば、非公開でヘッドハンティングをするのでは」と思うのが普通です。

ところが、不特定多数の人が見る求人サイトで「幹部候補募集」と書かれている場合には、名ばかり管理職のおそれがあります。

小さい会社にありがちで、責任だけ負わされて使い倒されるでしょう。

完全週休2日制(土日とは限らない)

完全週休2日制そのものがダメというわけではありません。

休みの日が土日とは限らないというのがポイントです。

土日に休みたいという人は敬遠しがちですし、祝日がなかったり、振り替え休日が取れない可能性もあります。

面接1回

あなたが応募しようとしている企業が、面接を1回しか行わないのであれば、注意しましょう。

面接が1回だけの会社は大丈夫?」でも述べているように、必ずしもそうとは限りませんが、私の体験談から言うと、ブラック企業が多いです。

企業規模にもよりますが、既卒だと面接は2回が平均的です。内定先が中小企業が多いことを考えると、採用に時間を取られ過ぎてはいけないので、2回が妥当でしょう。

ちなみに、マイナビサポネットによると、新卒の面接は平均2.5回だそうですが、多いと5回・10回の企業もあります。

グーグルは面接を4回することで有名ですが、4回の面接で適切な応募者を選んでいることから、面接が1回だけの企業は、注意した方が良いです。

求人票に書かれない「実態」を暴く3つの裏取り術

求人票から読み取れる情報だけでは不十分です。求人票には書かれない実態を知るための裏取り術を3つ紹介します。

SNSや転職口コミサイトの「投稿時期」を確認

XやOpenWorkでネガティブな声が急激に増えていないか確認しましょう。

例えば、3ヶ月前にネガティブな声が急増している場合、リストラなど何か起こっている可能性があります。

面接官の「逆質問への反応」を見る

面接の際に、「離職率」や「具体的な評価基準」を質問して、反応を見ましょう。

「離職率」は直接聞きにくいので、「社員の定着率を高めるために、どのような取り組みをされていますか」と置き換えて聞くと良いかもしれません。

言葉を濁すようであれば、避けるか、優先順位を下げることも考えましょう。

Googleマップの「クチコミ」と「写真」

Googleマップのクチコミは操作されていることもあるので鵜呑みにはできませんが、SNSや転職口コミサイトと同様に企業の実態を知る手段になります。

また、企業の入っているビルを直接確認しにいけない場合は、写真が掲載されていることがあるので、参考になります。

転職口コミサイトで企業の評判を確認しておこう

就職エージェント、求人サイトで求人を得た時には、必ず転職口コミサイトで企業の評判を確認しておきましょう。

おすすめの転職口コミサイトは次の3つ。

  • 転職会議
  • OpenWork
  • キャリコネ

転職会議

転職会議のイメージ

  • 転職口コミ情報は300万件
  • 約20万社の口コミを掲載
  • 9項目のカテゴリから口コミを比較できる

リブセンスが運営する転職口コミサイトです。登録されている約20万社の口コミ数は300万件にも達します。

特に見ておきたい口コミカテゴリは、「年収・評価」「ワークライフ」「退職理由」です。あまりにも同じような悪い口コミが多い場合には、その企業は避けるべきという判断ができます。

正社員だけでなく、契約社員や派遣社員の口コミと比較してみるとより良いです。

登録はこちら(公式サイト)

OpenWork

OpenWorkのイメージ

  • 社員口コミ、評価スコアは約930万件
  • 8つの評価スコアで企業の評価が一目で分かる
  • 8項目のカテゴリから口コミを比較できる

オープンワークが運営する転職口コミサイトです。約15万件の企業が登録されており、社員口コミ・評価スコアの総数は約930万件にも達します。

口コミの質を重視していて、アルバイト・派遣の人は評価レポートに回答ができず、500字以上書く必要があり、目視審査もあります。そのため、正社員の口コミを比較するのであれば、OpenWorkが良いです。

「組織体制・企業文化」「ワーク・ライフ・バランス」「退職検討理由」「年収・給与」でネガティブな口コミが無いかチェックしておきましょう。

登録はこちら(公式サイト)

キャリコネ

キャリコネのイメージ

  • 転職口コミ登録企業数は約62万社
  • 6項目のガイドラインで情報の信頼性を確保
  • IT・通信系の転職口コミが多い

グローバルウェイが運営する転職口コミサイトです。登録企業数は約62万件で、転職会議やOpenWorkよりも多いです。

12テーマと6職種の中から口コミを選択して比較することができます。また、「年収・給与明細」「残業代・残業時間」という括りも設けられていて、年収や残業の実態を詳しく知ることができます。

口コミは目視検閲や通報機能など6項目のガイドラインを設定しているので、信頼性は高いです。

登録はこちら(公式サイト)

もし「ブラック企業」に入ってしまったら?既卒の逃げ方

もしブラック企業に入ってしまっても心配は要りません。

第二新卒市場があるので、早期離職のリスクは昔に比べて減っています。

とはいえ、退職してからの転職活動はブランクが長くなると厳しくなるので、在職中に転職先を決めておくのがベストです。

ブラック企業の排除を明言している既卒就職エージェント

せっかく就職できたのに、入社した会社がブラック企業なのは嫌ですよね?そこで、ブラック企業の排除を明言している既卒就職エージェントを紹介します。

  • いい就職ドットコム
  • UZUZ(ウズキャリ)
  • 就職カレッジ

いい就職ドットコム

いい就職ドットコムのイメージ

いい就職ドットコムはブラッシュアップジャパンが運営する若年層向けの就職エージェントの老舗です。ブラック企業を排除するために6つの厳しい基準を設けています。

離職率の高い特定の業界、企業、募集背景が不明確な求人、社会保険未完備の会社、非正規雇用の求人、その他若年層にふさわしくない求人は紹介していないので、安心して応募できます。

既卒の求人は、特に東京、名古屋、大阪を中心に、約4,100件(2020年4月時点)扱っていて、担当者が直接取材しているので、ミスマッチを防ぐ鮮度の高い情報が得られます。

登録はこちら(公式サイト)

UZUZ(ウズキャリ)

UZUZ(ウズキャリ)のイメージ

UZUZ(ウズキャリ)はUZUZが運営する既卒・フリーター・第二新卒向けの就職エージェントで、キャリアカウンセラーの90%が元既卒・第二新卒であるため、親身なカウンセリングが特徴です。

いい就職ドットコムと同様に厳しい求人掲載基準を設けていて、離職率が高い、労働時間が長い、社会保険未完備などに加えて、先に入社した人からのフィードバックをもとに、ブラック企業は排除しているので、安心して応募できます。

求人数は多くありませんが、平均して20時間かけて、面接対策、書類選考対策をするので、内定率も86%と高いです。

登録はこちら(公式サイト)

就職カレッジ

就職カレッジのイメージ

就職カレッジはジェイックが運営する既卒・フリーター・第二新卒向けの就職エージェントです。34歳まで対応しています。

求人は全て正社員で、外食、投資用不動産、アミューズメントなどのような離職率の高い業界は排除されているので、安心して応募できます。

ビジネスマナーや就活対策などを学ぶ、4日間の就職講座を修了すると、書類選考なしで20社との面接会に参加できるので、面接の機会がなかなか得られない人におすすめです。

登録はこちら(公式サイト)