既卒職歴なしからの就職確率を高めたいなら営業職を選ぼう

就活ノウハウ

既卒で職歴が無いと就職活動に苦労します。だからこそ少しでも就職ができる確率を高める方法があればそれを実行すべきです。ではどんな方法があるのかというと、単純なことです。営業職の求人に応募するのです。

営業職を選ぶと既卒職歴なしからの就職確率が高くなる理由

なぜ営業職を選ぶと就職の確率が高くなるのかというと、求人数が多いからです。求人サイトや就職エージェントで求人検索をしたり、公式ページに載っている紹介職種の内訳を見ると、どのサイトも営業職の求人の割合が最も多いです。求人数が多い職種を選べば就職ができる確率が上がるのは当然のことです。

しかし、多くの求職者は楽な仕事のイメージがある事務職や華やかな仕事のイメージがある企画・マーケティング職を選びがちです。これらの職種の割合は営業職と比べると少なくなります。そのため、同じ既卒のライバル同士で職の奪い合いになり、倍率が高くなってしまうのです。

倍率が高いということは就職できる確率は低くなってしまうので、就活に苦労するのです。そこでいつまでも就職しないでいるわけにはいかないので、就職できる確率が高くなる営業職を選んだ方が良いのです。

営業職の求人を選ぶ際の注意点

営業職の求人を選ぶ際には注意しなければいけない点が4つあります。特に、求人サイトを利用する場合に注意してください。

  • やたら年収の高い求人に注意
  • 歩合給・インセンティブ制度のある求人に注意
  • みなし残業制のある求人に注意
  • 20代が活躍していますの文言とイメージ写真

やたら年収の高い求人に注意

募集要項を見た時に月給が高いと気持ちも高まりますが、注意が必要です。なぜなら、きつい仕事の可能性があるからです。仕事がきついと人が多く辞めますが、噂も広まるので求人募集に人が集まりません。そこで、給与を良くして人を集めようとしているのです。

歩合給・インセンティブ制度のある求人に注意

歩合給やインセンティブ制度を導入している企業には注意が必要です。この手の企業は募集要項に「稼げます」「20代で年収1,000万円」という文言を入れているところが多々ありますが、実際に稼げる人はほんのわずかです。

もしあなたが実際に働きだしたらどうなるのかというと、ノルマがきつくて全く仕事が取れないので、結果的に薄給になってしまう可能性が高いです。

また、このような会社は営業会議で売上の上がらない社員に対して問い詰めることが多いので、精神的にやられますし、ギスギスした感じが他の社員にも伝わって、社内の雰囲気もよくないことが多いです。

みなし残業制のある求人に注意

みなし残業制というのは一定時間残業したとみなしてその時間分の残業代を事前に支給するという制度です。この制度を導入している求人がなぜ注意すべきなのかというと、月給が20万円の中に固定残業代を含ませている企業が多いからです。

つまり基本給が20万円だと思っていたのが、13~14万円になるということです。また、その固定残業時間分の手当てを出しているのだから働けというところもあります。だから、月間の固定残業時間が50時間60時間以上あるところは危険です。

20代が活躍していますの文言とイメージ写真

求人サイトによくみられる文言ですが、「20代が活躍しています」の文章とともに、社内の飲み会でイケイケの写真が掲載されているところは危険です。人が多く辞める会社の求人の可能性があります。

このような会社に限って、先に述べたような歩合給やインセンティブ制度を取り入れたりしているので、注意が必要です。

総合的に考えて営業職を選ぶのが好ましい

注意点を見て営業職を志望するのは止めておこうと思った人もいるかもしれません。しかし、それでも営業職を選ぶのが好ましいです。その理由は次の2つがあります。

  • どの会社でも営業職は評価されやすい
  • 転職がしやすい

どの会社でも営業職は評価されやすい

もちろん仕事を獲ってくるのが前提の話ですが、個人の売上が上がれば評価されやすいです。他の内勤の職種では数字で評価しにくいので、売上という明確な数字で評価しやすい営業職は収入面を考えてもお得です。

転職がしやすい

事務職や企画職の方がいいなぁと最初は思うかもしれません。しかし、営業職はどの会社にもある職種なので、いざ転職を考えた時には転職がしやすいと職種と言えます。

特に、営業職の中でも新規開拓をやってきた人は評価がとても高いです。既存の顧客の売上を増やして経営活動を成り立たせることもできますが、売上を年々伸ばしていこうとするなら、新規の顧客を獲得しないと難しいので、新規開拓の実績がある人は引く手数多なのです。

営業職の求人に特に強い既卒就職エージェント

営業職の求人は求人サイトにもあります。しかしあえて就職エージェントを利用するのにはワケがあります。それはブラック要素のある求人を排除してくれるのと、応募書類の添削や模擬面接などの就活サポートがあるので就職の確率が高まるからです。

つまり、営業職志望で就職エージェントの利用をすることで、より就職の確率を高めることができます。それでは営業職の求人に強い既卒就職エージェントを見ていきましょう。

いい就職ドットコム

営業職の割合は45%あります。公開求人検索では3300件ほどですが、非公開求人を含めるともう少しあると思います。また、既卒や第二新卒支援の老舗でサポートがしっかりしています。

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就職Shop

営業職の割合は42%あります。書類選考なしで面接から選考がスタートするので、その分就職に近づきます。一都三県と京都、大阪、兵庫が求人エリアです。

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DYM就職

営業職の割合は34%あります。就職Shopと同様に書類選考がありません。上場企業やトップベンチャー企業の求人が得意です。

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ウズキャリ

営業職の割合は30%あります。通常の就職支援とは別にUZUZカレッジという教育研修型の就職支援も選べます。書類選考のある求人がほとんどですが、通過率は87%と高いです。

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就職カレッジ

営業職の割合は不明ですが、元々営業カレッジという名称だったこともあり、営業職の求人にとても強いです。無料の就職支援講座を修了すれば、書類選考なしの面接会に参加できます。参加企業は20社です。

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まとめ

既卒職歴なしであれば営業職を志望しましょう。その理由は就職の確率が高くなるからです。さらに既卒向けの就職エージェントを利用すると、ブラック要素のある求人を排除してくれて、書類選考なしの求人もあるので、より就職の確率が高くなります。

一方で求人サイトを利用する際には注意が必要です。就職エージェントのようなスクリーニング機能が無いので、残業が多かったり、給料が安かったり、ノルマがきつかったりする会社の求人を自分で見極めなければなりません。