既卒者が食いっぱぐれない職業に就きたいならITエンジニアを選ぼう

就活ノウハウ

既卒者は就職の確率を高めたいなら営業職を選ぶべきです。

なぜなら、営業職の求人数が最も多いからです。しかし、これはあくまでも就職を目的とした短期的手段です。

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将来性の観点だと、営業職も法人の新規開拓能力があれば評価されるので次の職場が見つかりやすいですが、既存営業だと昔から取引のある顧客に仕事をしているだけなので評価されにくい傾向があります。

だから、将来にわたって食いっぱぐれない職業に就きたいと考えるのであればITエンジニアになるべきです。今回その理由を中心に解説しました。

ITエンジニアが食いっぱぐれない職業である理由

なぜITエンジニアが食いっぱぐれない職業であるのか気になりますよね?その理由は人手が足りないことに尽きます。まずは、以下の表を確認してください。

(引用:dodaの転職求人倍率レポート(2019年3月)

技術系(IT・通信)の求人倍率が7.95倍あり、全ての職種の中で最も高いです。このように人手が全く足りていない状態です。

また、人材そのものの不足も発生しています。単に足りていないなら他社から引っ張ってくればよいのですが、引き抜かれた会社は仕事になりません。一から育てるか、他社から引っ張って来ないといけません。小学生からプログラミング教育の導入をするというのは、将来を見越してのことで、プログラミングスクールが続々と増えているのも商機だと感じているからです。

ここでもしあなたがプログラミングスキルを持っていたとしたら、就職・転職がしやすいだけでなく、スキルの度合いによっては高収入も望めます。

だからこそ、ITエンジニアは食いっぱぐれない職業なのです。

ITエンジニアになる前、なった後の注意点

ITエンジニアは食いっぱぐれない職業であることはお分かり頂けたと思いますが、なる前、なった後で以下4つの注意点があります。

  • 途中で挫折する人が多い
  • プログラミングスクールのカリキュラム・サポートに問題がある
  • 新しいスキルを身に付けていかないといけない
  • フリーランスで働くなら営業力も必要になる

途中で挫折する人が多い

ITエンジニアになるためにプログラミングスキルを習得する必要がありますが、この習得過程で挫折してしまう人が多いです。この原因としては、初心者にとってはプログラミング言語が外国語のように見えるからです。特に日本人は英語アレルギーの人が多いので、余計にそう思うのかもしれません。

プログラミングスクールのカリキュラム・サポートに問題がある

プログラミングスキルを身に付けるためにスクールに通う人がいますが、それ自体に問題はありません。しかし、スクールは選ばないとお金をドブに捨ててしまうことに繋がりかねません。なぜなら、プログラミングスクールのカリキュラムやサポート体制に問題があるからです。

学習する側も自発的に検索エンジンでエラーの対処の仕方などを探して解決しようとする姿勢が必要なのですが、それを割り引いてもカリキュラムが初心者向けになっておらず、エンジニアとして仕事ができるスキルが身に付く内容になっていません。自分で検索して分からないことを聞こうとしても、サポート側の対応が上から目線であったり、適当な回答しか得られず、質の低い講師が散見されます。

新しいスキルを身に付けていかないといけない

プログラミング言語で自分の得意な分野を作ることは大事ですが、食べていくためには、需要のある言語や新しい言語を身に付けていかないといけません。そのため常に勉強する姿勢が求められます。もうこれでいいやという人はそこで成長が止まってしまい、大きく収入を得ることができません。

フリーランスで働くなら営業力も必要になる

プログラミング言語を習得することは当然大事です。しかしフリーランスとして働くことも想定しているのであれば、営業力も必要になります。むしろ、プログラミングスキルは完璧でなくてもよく、営業力の方が大事だったりします。

それでもITエンジニアになった方が良い

ITエンジニアになる前、なった後の注意点を見て、志望するのはやめておこうと思った人もいるかもしれませんが、それでもITエンジニアを目指した方が良いです。

自分でお金を払ってプログラミングスクールに通うのもいいですが、仕事としてやっているわけではないので、挫折しやすいです。しかし、就職をしてITエンジニアをやるのであれば、仕事として責任感を持ってやれるのでやり遂げられる可能性が高いです。

しかも既卒者を受け入れている企業は、教育研修に積極的で、長い目で育てていこうというところが多いので、頭の柔らかい20代のうちに目指した方が得です。

ITエンジニアの求人に強い既卒就職エージェント

プログラミングスクールの中にも良質なスクールはあります。しかし、スキルが最も身に付きやすいのはITエンジニアを募集している会社に入って研修を受けて実践をこなしていくことです。

そのためには、ITエンジニアの求人に応募することです。しかし、既卒者は求人サイトからだと就職が決まりにくいので、就職エージェントを利用した方が良いです。実は既卒の就職エージェントが取り扱っている求人の中で、ITエンジニアは営業職の次に求人が多い職種なので、就職のチャンスがあります。そこで、ITエンジニアの求人に強い既卒就職エージェントを以下にまとめました。

ウズウズカレッジ

ウズキャリ(第二の就活)を運営するウズウズが手供する第二新卒・既卒・フリーター向けの研修型の就職支援サービスです。

営業やマーケターの他にSE・プログラマーの職種専門講座もあり、2~4週間かけて行われます。その他にもビジネス・ヒューマンスキル講座、コミュニケーション・面接スキル講座、キャリアカウンセリング、合同選考会といったサポートがあります。

利用したい人は、ウズキャリの登録の際に集団研修型サポートを希望しましょう。

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ハタラクティブ

レバレジーズが運営する20代に特化した第二新卒・既卒・フリーター向けの就職エージェントです。2,300件の正社員求人があり、その中でもIT・通信業界が24%を占めていて最も多く、職種は営業職の20%に次いでエンジニアは18%と2番目に多いです。カウンセリング力や選考対策の指導に定評があり、就職内定率は80.4%あります。

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いい就職ドットコム

既卒・第二新卒専門の就職エージェントです。業界の老舗でブラック要素を排除した優良正社員求人の紹介に定評があります。既卒向けのSE・IT系職種の公開求人数は約790件で非公開を含めると約1,400件になります。求人数は4番目なのでさほど多く感じないかもしれませんが、一般的に見ればそこそこあります。

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DYM就職

DYMが運営する第二新卒・既卒・フリーター向けの就職エージェントです。紹介求人はIT・システム業界に強く、全体の30%を占めていて、職種でも営業職の34%に次いでエンジニアは15%を占めています。書類選考が無く、トップベンチャーや一部上場企業を含めて2,000社の厳選された求人があります。

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まとめ

ITエンジニアが食いっぱぐれない職業である理由は人手不足だからです。

ITエンジニアになる前、なった後で以下4つの注意点があります。

  • 途中で挫折する人が多い
  • プログラミングスクールのカリキュラム・サポートに問題がある
  • 新しいスキルを身に付けていかないといけない
  • フリーランスで働くなら営業力も必要になる

それでもITエンジニアになった方が良い理由は、20代の既卒の間であれば長い目で見て育てようとしてくれる企業があるからです。

そして、ITエンジニアになるためには求人サイトよりも就職エージェントを利用しましょう。