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リクナビダイレクト既卒版ってどんな求人サイト?メリット・デメリットを交えて解説

リクナビダイレクト既卒版のイメージ 就活サービス

リクルートが運営するリクナビダイレクト既卒版ってどんな求人サイトなのか気になりますよね?

そこで、メリット・デメリットも踏まえて解説をしました。

注)2021年3月31日をもってサービスが終了したため、アッテミオファーマイナビジョブ20’sスカウトなど他の逆求人サイトを利用しましょう。

リクナビダイレクト既卒版の基本情報

リクナビダイレクト既卒版はどんな求人サイト?

リクルートが運営する新卒者と卒業後3年以内の既卒者向けの求人サイトです。

求職者が企業にアプローチするのではなく、サイト側から求職者に合っていると思われる求人を配信して、求職者が求人に応募する形をとっているのが特徴です。

既卒の求人数はどれくらい?

サイト上では10,000社以上の既卒求人があると書かれています。

あくまでも対象企業なので、実際に手にできる求人数は異なります。

希望条件や価値観を登録して、それに合った企業を毎週配信するという形なので手にできる求人数は少なくなります。

リクナビダイレクト既卒版を使う上での注意点やデメリット

リクナビダイレクト既卒版を既卒者が利用する上で注意すべき点を確認しておきましょう。

卒業後3年を超えた既卒は利用できない

利用対象が卒業後3年以内となっているため、卒業後3年以上経った既卒者は利用することができません。

正社員以外の求人も有る

リクナビダイレクト既卒版には正社員の求人も有りますが、契約社員の求人も有ります。

やっと既卒から脱出しても契約社員では将来契約を切られる可能性もあるので、正社員の求人に応募することをおすすめします。

中小企業に特化している

従業員の規模が300名以上の会社を大企業とすると、大企業の求人数は10.2%しかありません。

これはリクナビダイレクト既卒版が中小企業に特化しているためです。

大企業の求人を求めるのであれば、リクナビやリクナビNEXTを利用した方が良いです。

特定の業種は求人が少ない

求人が最も少ない業種は金融・証券・保険です。

その他は百貨店・ストア・販売店、情報・通信・マスコミが求人が少ないです。

これらの業種を志望している人にとっては就職の機会が限られてしまいます。

必ずピッタリ合った求人が配信されるわけではない

会員登録時に、希望勤務地、希望の職場タイプ、自分の強みを入力しますが、必ず入力した内容にぴったり合った求人が配信されるわけではありません。

また、マッチする求人が無かった場合は求人情報が表示されません。

リクナビダイレクト既卒版の利用メリット

クナビダイレクト既卒版を利用するとどんなメリットがあるのか以下にまとめました。

既卒3年以内の就職をサポート

リクナビダイレクトは新卒版と既卒版があり、既卒版では卒業後3年以内未就職者の就職をサポートしています。

プロフィールに合った求人を毎週紹介

リクナビダイレクト既卒版に登録したプロフィールを元に求職者に合った求人を毎週紹介してくれます。

自分から求人を探す就活ではないので、登録情報はしっかり書いておく必要があります。

注意点は1週間経つと求職者に合った求人が入れ替わるため、気になる会社であれば1週間以内にエントリーしましょう。

スピーディーな就職活動が可能

2週間以内の面談日程を提示できる企業だけを紹介するので、最終的にエントリーから内定までの期間が短くなり、スピーディーな就職活動が可能です。

会社・仕事のイメージがわきやすい「確認ポイント」

働いたことのない新卒・既卒にとって会社や仕事のイメージがわきにくいのは当然のことです。

リクナビダイレクト既卒版では「確認ポイント」を通して、紹介した求人企業の特徴が分かるので、仕事のイメージを膨らませることができます。

書類選考無し、面談からスタート

リクナビダイレクト既卒版から紹介される求人は書類選考が無く、面談からスタートします。

面談自体は選考ではなく、少人数で行う説明会感覚なので、リラックスして企業の情報を入手しましょう。

リクナビダイレクト既卒版によくある質問

Q&A形式でリクナビダイレクト既卒版についてよくある質問とその答えをまとめました。

どれくらいの規模の企業の求人が多いですか?

最も多いのは51~300名の従業員数の会社で、全体の38.6%を占めていて、次に多いのが11~50名の会社で、全体の38.3%を占めています。

この従業員数が示すように、中小企業の求人が多いことが分かります。

どんな人が利用していますか?

リクナビダイレクト既卒版を利用している人の84.4%が最終学歴が4年制大学卒の人です。

その他は大学院(修士・博士)、短大、専門学校、高専の人が利用しています。

どの業種の求人が多いですか?

最も多いのはサービスで、全体の39.2%を占めています。

その他はメーカー、ソフトウェア・情報処理、商社、情報・通信・マスコミ、百貨店・ストア・専門店、金融・証券・保険の順になっています。

リクナビダイレクト既卒版を利用しよう

ここまでリクナビダイレクト既卒版について解説してきましたが、興味を持ってもらえたでしょうか?

もし興味を持ってもらえたなら無料登録をしましょう。

リクナビIDを持っている人はパスワードを入力すればすぐに会員登録ができます。

持っていない人はメールアドレスを登録します。確認メールが届くので、本文に書かれたURLをクリックして氏名、住所などの基本情報を入力します。

完了すればリクナビIDとパスワードが発行されます。

リクナビIDとパスワードを入力して会員登録をすれば、リクナビダイレクトのIDとパスワードが発行されます。