第二新卒の転職におすすめの逆求人サイト

第二新卒の転職におすすめの逆求人サイトのイメージ就活サービス

第二新卒の転職活動は退職して行うのではなく、働きながらすべきです。

しかし、働きながらだと、転職活動に時間を割来にくいという事情があります。

そこで、おすすめなのが逆求人サイトです。

プロフィールを登録しておいて、企業からオファーが来るのを待つだけです。

今回の記事では、第二新卒の転職におすすめの逆求人サイトを解説したので参考にしてください。

第二新卒の転職におすすめの逆求人サイト6選

第二新卒におすすめの逆求人サイトを解説しました。

ミイダス

ミイダスのイメージ

ミイダスが第二新卒におすすめな理由は、求職者のポテンシャルに興味を持った企業からオファーを受け取れるからです。

通常は登録プロフィールをもとにオファーの有無が決定されますが、ミイダスでは可能性診断の1つであるコンピテンシー診断の結果も考慮されます。

職務経験だけで判断するのではなく、行動特性や向いている仕事、強みなど見てオファーが出されるため、他の転職サイトよりは第二新卒にチャンスが大きいです。

可能性診断以外にも、市場価値診断があり、質問に答えていくだけで、第二新卒としての想定年収やオファーの数を知ることができるので、とても参考になります。

登録はこちら(公式サイト)

リクナビNEXT オファー機能

リクナビNEXT オファー機能のイメージ

リクナビNEXTのオファー機能は、第二新卒を求めている企業が多く利用しているため、第二新卒におすすめです。

実際に求人検索で「第二新卒」で探してみると、約9,000件(2023年4月21日時点)の求人が出てきます。

また、第二新卒向けの求人特集が組まれていることからも、第二新卒の転職情報提供に積極的です。

リクナビNEXTを利用している企業の全てが、オファー機能を利用しているわけではありませんが、他の転職サイトに比べて可能性はあります。

登録はこちら(公式サイト)

Re就活 スカウトサービス

Re就活 スカウトサービスのイメージ

Re就活のスカウトサービスが第二新卒におすすめな理由は、20代に特化しているからです。

他のサイトは30代以降でも利用できますが、Re就活は20代に特化しているだけ、未経験歓迎の求人が多いです。

特に、求人検索してみると、第二新卒だけでなく、既卒・社会人未経験歓迎の求人が多いことからも分かります。

スカウトサービスも同様にポテンシャルを見てくれる企業が多いので、利用してみる価値はあります。

登録はこちら(公式サイト)

マイナビエージェントスカウト

マイナビエージェントスカウトのイメージ

マイナビエージェントにはスカウトサービスがあり、第二新卒におすすめです。

元々マイナビエージェントは第二新卒に強い転職エージェントで、公開求人数は約6,000件(2023年4月21日時点)あります。

グループ会社が運営するマイナビジョブ20’sスカウトも第二新卒におすすめですが、求人数はマイナビエージェントの方が圧倒的に多いので、こちらを利用しましょう。

スカウトサービスのみの利用はできなく、マイナビエージェントに登録することによって利用が可能になります。

登録はこちら(公式サイト)

PaceBox

PaceBox(ペースボックス)のイメージ

PeaceBoxは新卒向け逆求人サイトのOfferBoxの運営会社の子会社が運営しています。

他の逆求人特化型サイトと異なり、キャリアアドバイザーが付いているのが特徴です。

第二新卒のハンデである職歴の浅さをカバーするために、求職者の良いところを一緒になって考えてくれます。

マスト条件を設定すれば、希望条件に合致したオファーしか届かないようにすることもできるため、スムーズに求人情報を得られます。

登録はこちら(公式サイト)

ミライの職場オファー

ミライの職場オファーのイメージ

ミライの職場オファーはブラッシュアップ・ジャパンが運営する20代の転職相談所に登録すると利用できる逆求人サービスです。

リモートワーク、ワーケーションなど自分らしい働き方を選んで登録して、ミライの職場オファーを利用している企業とマッチすると、求人が送られて来ます。

20代が対象のサービスで、職務経験ありきではないので、経験の浅い第二新卒でも利用することが可能です。

求人応募から内定までは、ミライの職場サポーターと呼ばれるキャリアアドバイザーが転職支援してくれるため、心強いです。

第二新卒に合った逆求人サイトとは

第二新卒に合う逆求人サイトを選ぶためには、以下のポイントに注意することが重要です。

ポテンシャルを見てくれるかどうか

第二新卒に合った逆求人サイトは、ポテンシャルを見てくれるかどうかです。

PRポイントとして、経験だけではなく、ポテンシャルでも判断してくれることを謳っている逆求人サイトは、利用する企業も第二新卒を対象にしている可能性が高いので、候補の一つになります。

また、運営会社が第二新卒に強い転職エージェントである場合も、候補の一つです。

求人数が多いかどうか

当然ですが、求人数が少ないのでは意味がありません。

第二新卒に特化しているならともかく、対象範囲を限定していない場合は、全体の求人数が多くならないと、第二新卒の求人も多くならないからです。

利用者の口コミ

逆求人サイトを利用したことがある人の口コミや評価を参考にすることも重要です。

口コミを見ることで、サイトの特徴や利用上の注意点などが分かります。

第二新卒が逆求人サイトを使うメリット

第二新卒が逆求人サイトを使うメリットを解説しました。

自分から第二新卒の求人を探す手間が省ける

逆求人サイトの仕組み上、自分で第二新卒の求人を探す手間や時間を省けます。

逆求人サイトでは、企業が自社に合った人材を探すために、登録した求職者の経験・スキルをチェックしています。

そこで、第二新卒を求めている企業が、適合度の高い求職者を見つけた場合、サイトを通じて直接オファーを出すという流れになっています。

そのため、効率的に求人を探すことが可能です。

第二新卒のキャリアの選択肢が広がる

新卒の時には全く興味が無かったり、ご縁が無く、出会えなかった業界や職種があると思います。

そこで、逆求人サイトを利用することで、新卒時には出会えなかった企業からオファーが来て、キャリアの選択肢が広がるかもしれません。

また、新卒時に不採用だった企業からオファーが来る可能性もあるため、転職を考えているのであれば、登録しておいて損はないです。

企業によっては面接確約もある

一般的には、書類選考を経て面接を数回受けるのが選考の流れです。

しかし、オファーを出してくる企業によっては面接確約もあります。

サイトに登録したプロフィールを企業が見て、求めているものと一致していれば、書類選考を飛ばすというものです。

もし、その企業が自分が入社したいと思っているところであれば、書類選考がないのでチャンスです。

ただし、面接はしっかり選考されるので、準備しておかないと落ちます。

第二新卒が逆求人サイトを使うデメリット

第二新卒が逆求人サイトを使うデメリットを解説しました。

求人は非公開なので、オファーが来るまで情報が分からない

逆求人サイトという性質上、求人は非公開なので、オファーが来るまで情報が分からないのがデメリットです。

一般的な求人サイトは会社名や募集条件が公開されているので、希望に合わない会社はあらかじめ省くことができます。

しかし、逆求人サイトはオファーが来るまで分からないので、希望に合わない会社のオファーを受け取ることもあります。

オファーが来るまでに時間がかかる場合がある

逆求人サイトは企業からのオファーを待って応募するという仕組みです。

そのため、オファーが来るまでに時間がかかる場合があります。

企業が採用活動に力を入れる春や秋はオファーが来やすいですが、景気や経営状態、事業戦略の変更によってタイミングはズレるので、一概には言えません。

急いで転職をしたい人よりも、良い求人があれば応募したいという人に向いています。

もし、すぐの転職を望んでいるのであれば、他の求人サイトや企業の公式サイトから応募することも大切です。

サイトによってはブラック企業の求人が混じっている可能性がある

逆求人サイトの中には、ブラック企業の求人が混じっている可能性もあります。

運営会社が、逆求人サイトを利用する全ての企業を訪問して調べるのは、物理的に無理があるので、止むを得ません。

そのため、転職口コミサイトやSNSなどを活用して、求人内容を細かくチェックすることが大切です。

第二新卒の逆求人サイトによくある質問

第二新卒の逆求人サイトによくある質問をまとめました。

現在の勤務先にバレる可能性はありますか?

逆求人サイトに登録をして、非公開の設定をしていないとありえます。

しかし、事前に現在の勤務先の非公開設定をしておけば、逆求人サイトに登録したプロフィールを見られることはありません。

また、非公開設定外にも、自己PRや志望動機などの欄に個人を特定できるような情報を書かないようにしましょう。

そうしておけば、現在の勤務先にバレる恐れはありません。

オファーが来ませんがどうすればよいのでしょうか?

求人募集が活発な時期でもオファーが来ないのであれば、プロフィールを見直してみましょう。

希望している業界・職種の企業が興味を持ちそうなキーワードを含めたり、曖昧な内容を具体的なものに変えてみます。

そうやって情報を更新することで、企業の目に留まりやすくしましょう。